...粘膜(ねんまく)という剽軽者(ひょうきんもの)さ」そういわれた瞬間...
海野十三 「ゴールデン・バット事件」
...ラスキンが「剽窃(ひょうせつ)」の問題について論じてあった事を思い出して...
寺田寅彦 「浅草紙」
...又假りに剽竊でなく創意であつても猶平々凡々であり...
寺田寅彦 「天文と俳句」
...北方から剽悍(ひょうかん)な遊牧民ウグリ族の一隊が...
中島敦 「狐憑」
...北方の山地に住む三十人の剽盗の話や...
中島敦 「狐憑」
...こんな剽軽(ひょうきん)な顔付の男に悪企(わるだくみ)など出来そうもないという印象を与える...
中島敦 「牛人」
...「大豆打(でえづぶち)にかつ轉(ころ)がつた見(み)てえに面中(つらぢう)穴(めど)だらけにしてなあ」剽輕(へうきん)な相手(あひて)は益(ます/\)惡口(あくこう)を逞(たくま)しくした...
長塚節 「土」
...十六父には人に見られない一種剽軽(ひょうきん)なところがあった...
夏目漱石 「行人」
...剽輕者(へうきんもの)の高木が眞先に口を切つた...
南部修太郎 「猫又先生」
...やがていつものやうに剽軽(へうきん)に...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...あの顔が行くと驚きますぜ」大工の金五郎はこんな時にも江戸っ子らしい剽軽(ひょうきん)さを失いませんでした...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ズイと通つて下さいよ」八五郎の剽輕(へうきん)な調子に誘(さそ)はれるやうに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...まさに獲物に飛びかかろうとする野獣のような剽悍な身構えをする...
久生十蘭 「魔都」
...されどその句を見るに徒(いたずら)に多きを貪(むさぼ)る者の如く平凡陳腐の句も剽窃(ひょうせつ)の句も構(かま)はずやたらに排列(はいれつ)せられたるはやや厭はしく感じ申候...
正岡子規 「墨汁一滴」
...こはところの医のを剽窃(ひょうせつ)したるなり云々...
森鴎外 「みちの記」
...村でも剽軽(ひょうきん)で知られている老人が...
柳田国男 「雪国の春」
...其れに下宿人の娘の一人も剽軽者(へうきんもの)で細君に調子を合せて歌ひ...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...剽軽(ひょうきん)そうなおッさんである...
吉川英治 「新・水滸伝」
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