...副の地図を人数だけに切放し...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...それは柏軒先生が若し生きながらへて此聖代に遭はれたら差詰(さしづめ)神祇官の下(もと)で大少副の中を拝せられるのだつたにと云つたのである...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...決して補副の地位に立ってはならない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...先駆と車副の十数人は騎馬なのである...
吉川英治 「私本太平記」
...北京府の兵馬総指揮官――大刀聞達(だいとうぶんたつ)と天王李成(りせい)という正副の二将軍――が城外百余里の地...
吉川英治 「新・水滸伝」
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