...それは荒削りの浮き彫りだが...
ワシントン・アーヴィング Washington Irving 吉田甲子太郎訳 「ウェストミンスター寺院」
...削りかけの鑪(やすり)の目の立ったるあり...
泉鏡花 「悪獣篇」
...生竹(なまだけ)を鋭(と)く削りて矢となし...
巌谷小波 「こがね丸」
...山で荒削りにされたまま軒下に積まれてある...
大下藤次郎 「白峰の麓」
...この文を添へもし削りもして...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...その悪いところを削り直して仕上げをして父の名を入れた...
高村光太郎 「回想録」
...身体にも心にも荒削りだが力が満ちていた...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「グローリア・スコット号」
...役に立たぬつまらぬものは之を削り...
内藤湖南 「支那目録學」
...かつおぶしのように削りこんであるのを知っている妻は...
永井隆 「ロザリオの鎖」
...上には断崖が削り立ち...
野上豊一郎 「吹雪のユンクフラウ」
...富岡はナイフで鉛筆を削りながら...
林芙美子 「浮雲」
...傍に立っている茶店の表の角柱の荒削り三寸角ばかりの奴をズバッと切る...
三好十郎 「天狗外伝 斬られの仙太」
...川は悪臭を放つままに任せ堀は片っ端から埋め、丘を削り、木という木は伐り倒し、狭いでこぼこ道に大型バスやトラックが暴走し犇き、空地にはむやみ無計画にアパートを建て並べ、公明選挙といわれるのに何十億とかの金が撒(ま)きちらされるという、――よそう、私は本当はそんなことに怒りは感じてはいない、日本人とは昔からこういう民族だったのだ...
山本周五郎 「青べか物語」
...……玄一郎はこれをすぐに払い出し帳簿から削り...
山本周五郎 「いさましい話」
...「その代りには両藩必死の鎬(しのぎ)を削り...
吉川英治 「剣難女難」
...また削り改めたりなどして...
吉川英治 「三国志」
...かつて荊州の関羽が毒矢にあたって苦しまれていた時も、手前が行って、その臂(ひじ)を切り、骨を削り、さしもの毒も取り除いて、全治させておりまする...
吉川英治 「三国志」
...燐(りん)のような火の匂いと光がシュウッと削り落された...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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