例文・使い方一覧でみる「刻み足」の意味
スポンサーリンク...軽々と刻み足に急いで居た... 
石川啄木 「菊池君」
...輕々と刻み足に急いで居た...
石川啄木 「菊池君」
...刻み足で歩いていった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「嬰寧」
...階段を降りてくる小さな刻み足の音が聞こえた...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...刻み足に運ばして甲野家の門に近づいて来る...
夏目漱石 「虞美人草」
...ただ独り夜を縫うミシンの針だけが刻み足に頭の中を断えず通っていた事を自覚していた...
夏目漱石 「それから」
...ゴム草履（ぞうり）の刻み足...
野村胡堂 「悪人の娘」
...チョコチョコと刻み足に駆け出して...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...チヨコチヨコと刻み足に駈け出して...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
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