...しかもそれは刻々に...
芥川龍之介 「枯野抄」
...刻々に短うなつて...
芥川龍之介 「奉教人の死」
...子供は刻々中流へ出る...
石川啄木 「鳥影」
...こうやって云わば一日一日を条件とすることによって初めて与えられる(尤も実際にはそれが一月一月でも刻々でも好い)...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...思想も刻々に変革されて行き...
直木三十五 「大衆文芸作法」
...幕府勘定方役人の生命も刻々危急に瀕(ひん)している――十八なお...
中里介山 「大菩薩峠」
...靄につつまれた街は刻々にうつろって行く...
原民喜 「秋日記」
...刻々にふるえる佗しいものが会社を出て鋪道(ほどう)を歩きながらも...
原民喜 「美しき死の岸に」
...刻々に報じられる票数が...
火野葦平 「花と龍」
...黄味(きみ)を刻々にふくらがしてゐるやうで...
室生犀星 「神のない子」
...とたんに、寸秒の刻々も、具行には、心ぜわしい...
吉川英治 「私本太平記」
...すでに、その地盤の一角、播磨(はりま)から但馬(たじま)、伯耆(ほうき)にわたるまで、秀吉の進攻に、刻々、削り取られているところへ――この飛報である――さらに濃い敗色を加えたことは蔽(おお)いようもなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
...そして、刻々の状況は、大手から中門を通り、直接庭づたいに、ここに報じられ、勝頼は、縁越しに早打の報(しら)せまで、自身聞いていた...
吉川英治 「新書太閤記」
...壮観といおうか、惨憺(さんたん)といおうか、夜来の雨を加えて、濁り漲(みなぎ)った水は、高松城ひとつを、その湖心にぽつんと残しているほかは、その石垣も、濶葉樹(かつようじゅ)の森も、刎橋(はねばし)も、屋敷町の屋根も、部落も、田も畑も、道も、水底にかくして、なお刻々、水嵩(みずかさ)を増していた...
吉川英治 「新書太閤記」
...大事な機の刻々うごく時とは思うが...
吉川英治 「新書太閤記」
...待ってはおりませぬぞ」「…………」「こうしている間も機会は刻々(こっこく)逸(いっ)しつつあるやも知れぬ」「焦心(あせ)るまい...
吉川英治 「新書太閤記」
...刻々に沈んでゆく...
吉川英治 「新・水滸伝」
...刻々両陣が迫り合った時は...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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