...同人萬里君の抗議別項(一一九頁)にあり...
石川啄木 「消息」
...私はそのために別項で強調した説明技術の重要性に関する主張をいささかでも緩和する気持ちはない...
伊丹万作 「演技指導論草案」
...それで予は眼を転じて別項を読み始めた...
伊藤左千夫 「大雨の前日」
...別項の論文に詳解しておいた...
海野十三 「崩れる鬼影」
...(「獅子の顎」は別項「奇矯な着想」にしるしたのでここには省く)...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...これも別項「奇矯な着想」にしるしたのでここには省く...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...あるいは所持の兇器で自殺させたりする(フェル博士の講義の例)(4)]密室内で他殺を装う自殺(F・A・4)(M・A・2)★別項「兇器としての氷」の「氷の短剣」を参照...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...別項のオウムの宝石盗みなど...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...(後の二例は窓半開または隙間のある密室にも属する)この項で最も巧妙なのは別項「奇矯な着想」にしるした太陽と水瓶の殺人である...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...この種のトリックについては別項「兇器としての氷」に書いてあるのでここにはくりかえさない...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...左に別項を設けることにした...
相馬愛蔵 「私の小売商道」
...此れに就ては他日別項で詳説するつもりであるから茲では略するが...
寺田寅彦 「天文と俳句」
...別項藪柑子物語りにも書いた樣に...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...夫はパリサイ人の道徳かフィリスターの文学かだろう(俗物に就いては別項を見よ)...
戸坂潤 「思想としての文学」
...別項虎に関する伝説と民俗とに述べた通り...
南方熊楠 「十二支考」
...仙人詛(のろ)うてその勢を去った譚は前(別項猴の話)に出した)...
南方熊楠 「十二支考」
...尚ここに別項を設けて...
夢野久作 「能とは何か」
...なお別項にしるす)程であるから...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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