...別本を見つけたので追加料金を払って購入しました...
...別本を探すために書店を巡回することにしました...
...化粧品の別本も販売されています...
...彼女は趣味で別本を集めているそうです...
...過去の小説を再読するために、別本を注文しました...
...(幌別本町生れ、知里イシュレ翁談)この附近にも、コタンカカムィがヨモギの串で鯨を焼いたら串が折れて尻餅をついた跡だという大きな窪み(22)やその折れた焼串(23)だという海中の岩や、砦や、幣場や祭場だったらしい広場(24)や、フンペサパ(25)と称する鯨祭に関係のあるらしい岬などが存在する...
知里真志保 「あの世の入口」
...幌別本町方面の海浜に出る...
知里真志保 「あの世の入口」
...戻って行ったとのことであった(幌別本町の板久孫吉老)...
知里真志保 「あの世の入口」
...この高台を下りて幌別本町の方へ半里ほど行ったところ――今の山下氏のいる場所の向う――にも...
知里真志保 「あの世の入口」
...傳寫本中の別本なりき...
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」
...春陽堂店員歓楽別本製本を持ち来る...
永井荷風 「断腸亭日乗」
...現存するところ三大別本あり...
南方熊楠 「十二支考」
...後者を別本と名づけることにする...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...別本は淨本を歴代の中から除き去つて...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...殘餘十一人の古い戒名は皆別本にのみ出てゐる名である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...過去帳別本に徴するに頗る複雜で...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...即ち過去帳別本に讀むべからざる記註を見る戒名である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...別本には誠範の右に「蓮譽定生大※...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...此名の左隣にある別本の所謂九代の祖父「覺譽泰了居士...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...了蓮は過去帳別本の十代五郎作...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...定生には父母があつて過去帳別本に見えてゐる...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...又定生の外祖母と稱するものも別本に見えてゐる...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...別本(前田家所蔵古写本)などのごとき異本を取り上げて見ることができる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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