...別本を見つけたので追加料金を払って購入しました...
...別本を探すために書店を巡回することにしました...
...化粧品の別本も販売されています...
...彼女は趣味で別本を集めているそうです...
...過去の小説を再読するために、別本を注文しました...
...(幌別本町生れ、知里イシュレ翁談)この附近にも、コタンカカムィがヨモギの串で鯨を焼いたら串が折れて尻餅をついた跡だという大きな窪み(22)やその折れた焼串(23)だという海中の岩や、砦や、幣場や祭場だったらしい広場(24)や、フンペサパ(25)と称する鯨祭に関係のあるらしい岬などが存在する...
知里真志保 「あの世の入口」
...傳寫本中の別本なりき...
内藤湖南 「日本の肖像畫と鎌倉時代」
...紀州侯に奉られた「玉くしげ別本」に...
穂積陳重 「法窓夜話」
...現存するところ三大別本あり...
南方熊楠 「十二支考」
...過去帳別本に「貞譽誠範居士...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...過去帳別本に徴するに頗る複雜で...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...即ち過去帳別本に讀むべからざる記註を見る戒名である...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...文政六年癸未(きび)十月二十七日」は別本に十二代五郎兵衞※...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...安政三年丙辰(へいしん)七月十二日」は別本に五郎作母...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...別本には猶(なほ)...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...了蓮は過去帳別本の十代五郎作...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...定生には父母があつて過去帳別本に見えてゐる...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...日觀の俗名は別本に小林彌右衞門と註してある...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...別本に小林彌右衞門妻の註がある...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...又定生の外祖母と稱するものも別本に見えてゐる...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...過去帳別本の記載に由つて明にすることが出來ない...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...それを写して別本を秘(かく)しておいたらしいのである...
吉川英治 「茶漬三略」
...別本(前田家所蔵古写本)などのごとき異本を取り上げて見ることができる...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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