例文・使い方一覧でみる「別の物」の意味
スポンサーリンク...別の物（図481）は藁の花輪で... 
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...別の物音がはいって来た...
海野十三 「少年探偵長」
...唐突に別の物音が聞こてくる...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 海野十三訳 「まだらのひも」
...全く別の物は考え出せぬものとみえて...
丘浅次郎 「我らの哲学」
...美術の鑑賞（めきゝ）はまた別の物さ...
薄田泣菫 「茶話」
...芝居とはまた別の物らしい...
薄田泣菫 「茶話」
...私は讀者にこの話の續きの別の物語「緑色の日除の家の話」をおすゝめする...
スティーヴンスン 佐藤緑葉訳 「若い僧侶の話」
...耳の病気とは別の物である...
谷崎潤一郎 「細雪」
...今度は何か別の物が欲しくなりまさ...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「追放されて」
...とんでもない別の物に化けていることがある...
中島敦 「虎狩」
...そういう問題を取扱う別の物理学があってもよいという考え方である...
中谷宇吉郎 「比較科学論」
...それらの問題を取扱う別の物理学もあってもよいはずであるというのが先生の持論であった...
中谷宇吉郎 「文化史上の寺田寅彦先生」
...そのために特別の物置きを新築...
野村胡堂 「胡堂百話」
...他の別の物を欲求する意志があるからで...
萩原朔太郎 「詩に告別した室生犀星君へ」
...全く別の物になってしまった...
萩原朔太郎 「猫町」
...個別の物体中の個別の能力を考える厳密な仕方である...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論（人性論）」
...七書以外に格別の物は無い...
森鴎外 「栗山大膳」
...それぞれ別の物である...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
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