...大極殿の再建と住宅建築の樣式とは自ら區別して考へられなければならぬ...
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」
...差別すればどこまでも差別してゆけるもので...
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」
...それを一々弁別して説く遑(いとま)はないが...
津田左右吉 「日本精神について」
...今年は別して寒(かん)じが強いのと...
徳田秋声 「新世帯」
...之を機械的に区別して了うことは出来ない...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...* E. Steinitzer, Die allgemeine Beitrag des modernen Nachrichtenwesens (Grundriss d. Sozialkonomie,, 1925, S. 71).だが報道の内容をもう少し区別して見る必要がある...
戸坂潤 「現代哲学講話」
...併し報道と批評とをそう簡単に区別して了うということが...
戸坂潤 「思想としての文学」
...この科学映画は大別して大体二種類に分けられると思う...
中谷宇吉郎 「科学映画の一考察」
...この型は大別して三種に分けることが出来る...
中谷宇吉郎 「雪」
...言語の音を区別して別の音とするのは...
橋本進吉 「古代国語の音韻に就いて」
...対象を知覚から区別して考えることは不可能だと...
デイビッド・ヒューム David Hume 井上基志訳 「人間本性論(人性論)」
...両者が区別して考へられないことはない...
平林初之輔 「諸家の芸術価値理論の批判」
...別して数学関係の事項が遊戯に使用され...
三上義夫 「文化史上より見たる日本の数学」
...リッケルトは主觀の概念を三樣に區別してゐる...
三木清 「認識論」
...かかるものを五つの根本的類型に區別して擧げてゐる...
三木清 「歴史哲學」
...三別して雑器の世界では今昔の差がうすい...
柳宗悦 「苗代川の黒物」
...これだけは九州ではニタと言って区別している...
柳田國男 「地名の研究」
...「よく君は、公私を分別して、混乱に惑わず、自己一身の誹謗(ひぼう)を度外視して、味方の防塁を守り、しかも敵の急迫を退けてくれた...
吉川英治 「三国志」
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