例文・使い方一覧でみる「判読」の意味
スポンサーリンク...判読が難しい文章を読んだ... 
...この書類の判読は完了しました...
...判読ミスがあった場合、修正してください...
...判読力が向上するトレーニング方法を教えてください...
...判読のための知識を深めたいと思っています...
...今はそれを判読（はんどく）しているひまはなく...
海野十三 「恐竜島」
...やっと次のような文面を判読することが出来たほどだった...
海野十三 「俘囚」
...これを判読することが出来ないという方法を用いていた...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...御判読を乞う...
大杉栄 「獄中消息」
...なんとか魔法めいた判読法でなければ解決されそうもない...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
......
竹久夢二 「桜さく島」
...乱筆にて御判読なさりにくいでしょうが何卒事情御諒察（りょうさつ）下さい...
谷崎潤一郎 「細雪」
......
豊島与志雄 「小説中の女」
...古文書を判読する言語学者のごとき目をもって...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...これも判読で、確かにそう書いてあるかどうかは、はっきり申上げられませんが、昔から土俗に、『夏至の正午の刻に、玉置の城の宝が世に出る』という言い伝えがあるところを見ると、これは重要な鍵（キイ）の一つとして、或程度まで信じても宜（よろ）しいことと思います...
野村胡堂 「古城の真昼」
...「〓」は出典で判読できなかったとされた文字である...
藤野古白 「藤野古白句集」
...三個のどくろ石に判読可能な碑文（ひぶん）があったからだ...
フレッド・Ｍ・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...「同意語と反意語」を何遍も何遍もひつくり返して判読したのだが...
牧野信一 「「悪」の同意語」
...僕は屡々判読の相談で...
牧野信一 「Hasty Pudding」
...僕は屡々判読の相談で細君からＮの手紙を示されるのである...
牧野信一 「ライス・ワッフルの友」
...ここでは尿量を自ら点検し色感を判読することに依ってわれわれ患者の...
室生犀星 「われはうたえども やぶれかぶれ」
...ちょっと判読がむつかしかった...
山本周五郎 「山彦乙女」
...墓石の文字はもう判読できないが...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
便利！手書き漢字入力検索