例文・使い方一覧でみる「初年」の意味


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...この教科書は、大学初年度の正課で必要となる全ての内容を網羅しています...   この教科書は、大学初年度の正課で必要となる全ての内容を網羅していますの読み方

...ろくに知らない十五人の初年兵は...   ろくに知らない十五人の初年兵はの読み方
新井紀一 「怒れる高村軍曹」

...国民道徳のことをいうものは明治の初年からあったけれど...   国民道徳のことをいうものは明治の初年からあったけれどの読み方
井上哲次郎 「明治哲学界の回顧」

...幕末より明治初年にかけ...   幕末より明治初年にかけの読み方
高村光雲 「幕末維新懐古談」

...その上田城の濠の水を明治初年になって...   その上田城の濠の水を明治初年になっての読み方
田中貢太郎 「赤い牛」

...前述の岡田という初年兵...   前述の岡田という初年兵の読み方
田中英光 「さようなら」

...もし木戸松菊がいたらば――明治の初年木戸は陛下の御前...   もし木戸松菊がいたらば――明治の初年木戸は陛下の御前の読み方
徳冨蘆花 「謀叛論(草稿)」

...明治初年に大分縣の某といふ山師が神代文字で記した『上記(うえつふみ)』といふものを發見して...   明治初年に大分縣の某といふ山師が神代文字で記した『上記』といふものを發見しての読み方
内藤湖南 「日本文化とは何ぞや(其一)」

...明治ノ初年ニ至リ官復許シテ之ヲ興ス...   明治ノ初年ニ至リ官復許シテ之ヲ興スの読み方
永井荷風 「上野」

...」服部南郭の不忍池畔に住んだのは其文集について按ずるに享保初年の頃で...   」服部南郭の不忍池畔に住んだのは其文集について按ずるに享保初年の頃での読み方
永井荷風 「上野」

...また『役者国の華』はジヨオ蒐集板画目録に出でたるその中(うち)の一図(傾城(けいせい)に扮せる中村七三郎と五郎に扮せるものと覚しき市川純蔵両人を大なる盃に載せ後(うしろ)に菊花と紅葉を描けり)によりて画風より推察すれば明和初年の出板なるべしと思はるれどわれいまだその原本を見るの機会なきを遺憾なりとす...   また『役者国の華』はジヨオ蒐集板画目録に出でたるその中の一図に扮せる中村七三郎と五郎に扮せるものと覚しき市川純蔵両人を大なる盃に載せ後に菊花と紅葉を描けり)によりて画風より推察すれば明和初年の出板なるべしと思はるれどわれいまだその原本を見るの機会なきを遺憾なりとすの読み方
永井荷風 「江戸芸術論」

...されば滑稽なるわが日和下駄(ひよりげた)の散歩は江戸の遺跡と合せてしばしばこの明治初年の東京を尋ねる事に勉(つと)めている...   されば滑稽なるわが日和下駄の散歩は江戸の遺跡と合せてしばしばこの明治初年の東京を尋ねる事に勉めているの読み方
永井荷風 「日和下駄」

...明治の初年ごろに西郷(さいごう)はじめ維新の豪傑連(ごうけつれん)がはじめて御陪食(ごばいしょく)を仰付(おおせつ)けられたことがあったという...   明治の初年ごろに西郷はじめ維新の豪傑連がはじめて御陪食を仰付けられたことがあったというの読み方
新渡戸稲造 「自警録」

...大正の初年は小説を読む暇も...   大正の初年は小説を読む暇もの読み方
野村胡堂 「随筆銭形平次」

...明治初年の夏の夜には両国橋畔に船を浮かべて...   明治初年の夏の夜には両国橋畔に船を浮かべての読み方
正岡容 「艶色落語講談鑑賞」

...明治初年の三十石風景...   明治初年の三十石風景の読み方
正岡容 「随筆 寄席囃子」

...恐くは二人が始て京都に於て交(まじはり)を訂した寛政初年の秋であつただらう...   恐くは二人が始て京都に於て交を訂した寛政初年の秋であつただらうの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...明治初年からの公用文書も保存せられていて...   明治初年からの公用文書も保存せられていての読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...語助は明治初年の義太夫界の大御所竹本政太夫の三味線で鳴らした人...   語助は明治初年の義太夫界の大御所竹本政太夫の三味線で鳴らした人の読み方
山本笑月 「明治世相百話」

「初年」の読みかた

「初年」の書き方・書き順

いろんなフォントで「初年」

「初年」の英語の意味


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