...最初入って来た時には何を見ることも困難であった...
チャールズ・ディッケンズ 佐々木直次郎訳 「二都物語」
...バートンの『東阿非利加(アフリカ)初入記』五章にエーサ人の牛畜各名あり...
南方熊楠 「十二支考」
...けふ十九日にある筈(はず)であつた堀の初入式(しよにふしき)の巡見が取止(とりやめ)になつた...
森鴎外 「大塩平八郎」
...初入式(しよにふしき)と云つて...
森鴎外 「大塩平八郎」
...初入部の祝いから始まって...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...光辰が初入部であるためとで...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...そして初入部をし...
山本周五郎 「若き日の摂津守」
...牢城初入りの流人(るにん)には...
吉川英治 「新・水滸伝」
...「爺さんが初入りの患者だぞ」担架の毛布をのぞいて...
吉川英治 「日本名婦伝」
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