...初めに手にとり上げたが最後...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...初めに父が端の方だけをやってくれて...
高村光太郎 「回想録」
...其の初めに當りては實に幾多の苦痛と煩悶と戮力とを要するなり...
高山樗牛 「美的生活を論ず」
...ダンテの地獄篇の初めに出てくる(名前はいま...
太宰治 「如是我聞」
...侯の初めに綏撫手段を採りたるもの...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...しかしそれは彼らにとってはまだ初めにすぎないのだ...
ユゴー・ヴィクトル Hugo Victor 豊島与志雄訳 「死刑囚最後の日」
...九月末か十月初めに出産の予定だったが...
豊島与志雄 「生と死との記録」
...(綱手は、満足して死んだに――それが、綱手を慰める母の態度か)と、思ったが「綱手は、喜んで死んだ」とは、初めに、二人を欺いて、素性を隠していた百城として、気が咎めて云えなかったし、云っても、信じてもらえるとは思わなかった...
直木三十五 「南国太平記」
...初めにヌーが何故あったか? 無くても一向差支えなかったのではないかと...
中島敦 「セトナ皇子(仮題)」
...」少しでも真面目な心ある凡ての遊蕩者が初めに必ずする如く彼は心の中にかう弁解した...
長與善郎 「青銅の基督」
...私が初めに、真に御奉行様が御役目の大切な所をお掴みになろうとお苦しみ遊ばしたと申し上げました時は、実に此の時なのでございました...
浜尾四郎 「殺された天一坊」
...先づ初めに堂の四方を檢したに...
松本文三郎 「印度の聖人」
...それでも付近の農民が十一日の仕事初めに...
柳田国男 「雪国の春」
...初めにこうしたらという心構えが何かあるのではないか...
山本周五郎 「日本婦道記」
...どうしてみんなこの子の名をこう坊って呼ぶんですか」「それはあんたが初めにそう呼んだからじゃないの」お常は妙な顔をした...
山本周五郎 「柳橋物語」
...年の初めに慶福を祝つた聯字の黄や紅の紙が戸毎に貼られてゐるのを見て...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...「初めに疑っていた曹操が...
吉川英治 「三国志」
...内心お快(こころよ)く思っていないことは争えません」「…………」「旗あげの初めに...
吉川英治 「源頼朝」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
- 陸上競技選手の田中希実さん: 駅伝で14人抜きの快走で区間賞を獲得し、チームを優勝争いに導いた 🏃♀️
- アナウンサーの久米宏さん: 報道番組に革命をもたらした伝説のスターアナウンサー肺がんのため死去📺
- 野球選手の桑田真澄さん: PL学園OB会長として、学校存続と野球部復活への思いを語る。 ⚾️
