...今年初めての黄ろい蝶々が二つ...
石川啄木 「足跡」
...實は、初めてのことで、而も急行は宇都宮(うつのみや)より先きは黒磯でなければとまらぬやうに旅行案内には出てゐたので、正直に黒磯までの切符を買つたのだが、車上で人に教へられて西那須へ下りたのだ...
岩野泡鳴 「鹽原日記」
...然るに初めての事なるを以て...
関寛 「関牧塲創業記事」
...この時がまったく初めてのことであった...
ドイル Arthur Conan Doyle 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
...初めての米国にてのクリスマス...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...ここへ来て初めての知合いです」話半ばのところへ...
中里介山 「大菩薩峠」
...Aは初めての旅だつた...
牧野信一 「冬の風鈴」
...「貴方は、あの初めての晩、私を厭がって、何だか他に約束があるって云いましたね...
松永延造 「職工と微笑」
...勝の初めての端午よ...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...その初めての交わりに使わせるために...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...五人も七人も初めてのお客が訪問した時に...
柳田國男 「名字の話」
...彼にとっては初めての東京を...
山之口貘 「野宿」
...初めてのとき、千夜がひじょうな苦痛を訴えたこと、また苦痛の証明を見たことで、彼は殆んど動顛(どうてん)した...
山本周五郎 「屏風はたたまれた」
...朱雀調べには初めての...
山本周五郎 「風流太平記」
...初めての土地なんだ……あれは自分で荷物を持って...
山本周五郎 「陽気な客」
...初めての秋霧が立ちわたると共に...
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」
...――また、こうした新政府の閣僚たちであってみれば、天下は公家(くげ)一統に帰す、としているその気負いと、諸政革新の急鋒にまかせて、ここに、改銭ノ詔(しょう)を請うて、わが国初めての、楮銭(ちょせん)、すなわち紙幣の発兌(はつだ)を断行したのも、いわれないことではなかった...
吉川英治 「私本太平記」
...生れて初めての大きな昂奮を覚えずにいられなかった...
吉川英治 「新書太閤記」
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