例文・使い方一覧でみる「刎」の意味


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...邪慳(じゃけん)にその手を(は)ねのけたではないか? 女は浜べに倒れたが...   邪慳にその手を刎ねのけたではないか? 女は浜べに倒れたがの読み方
芥川龍之介 「俊寛」

...(は)ね起きて時計を見れば...   刎ね起きて時計を見ればの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...敵の刀を宙へ(は)ね...   敵の刀を宙へ刎ねの読み方
直木三十五 「大衆文芸作法」

...人別(にんべつ)からも(は)ねのけた不孝な奴...   人別からも刎ねのけた不孝な奴の読み方
長谷川伸 「瞼の母 二幕六場」

...その志に反して首をねるような辱めを与えることをしましては!小富 よし...   その志に反して首を刎ねるような辱めを与えることをしましては!小富 よしの読み方
藤野古白 藤井英男訳 「戦争」

...そこから梯子(はしご)を傳つて(は)ね上げ戸をくゞり...   そこから梯子を傳つて刎ね上げ戸をくゞりの読み方
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」

...無慈悲に突っ(ぱ)ねるような男に...   無慈悲に突っ刎ねるような男にの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...蓋(ふた)を(は)ねて...   蓋を刎ねての読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...松平忠房の鯨幕(くじらまく)をヒラリと(は)ねて...   松平忠房の鯨幕をヒラリと刎ねての読み方
吉川英治 「剣難女難」

...呂布の首をねなさるのは...   呂布の首を刎ねなさるのはの読み方
吉川英治 「三国志」

...使者の首をねて...   使者の首を刎ねての読み方
吉川英治 「三国志」

...その首をね落さずんば...   その首を刎ね落さずんばの読み方
吉川英治 「三国志」

...自ら首を(は)ねたのだった...   自ら首を刎ねたのだったの読み方
吉川英治 「三国志」

...橋(はねばし)の此方でただ時を移しているかのごとく揉(も)み揺れている将校の一団にたいして...   刎橋の此方でただ時を移しているかのごとく揉み揺れている将校の一団にたいしての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...寝台の上(う)わ掛(がけ)を(は)ねのけた...   寝台の上わ掛を刎ねのけたの読み方
吉川英治 「新・水滸伝」

...夜具を(は)ねて...   夜具を刎ねての読み方
吉川英治 「親鸞」

...物もうす」背まで泥濘(ぬかるみ)の(は)ねを上げている若い旅の禅坊主だった...   物もうす」背まで泥濘の刎ねを上げている若い旅の禅坊主だったの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...剣が(は)ね上げるマントの襞(ひだ)そのままである...   剣が刎ね上げるマントの襞そのままであるの読み方
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」

「刎」の読みかた

「刎」の書き方・書き順

いろんなフォントで「刎」

「刎」の英語の意味

「刎なんとか」といえば?  


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たじたじ   風息   櫛を入れる  

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