...これにて切上げて...
大町桂月 「町田村の香雪園」
...自由な独り旅をいい加減に切上げて...
辰野隆 「二人のセルヴィヤ人」
...此處はいゝ加減に切上げて丘の上の畑の中を歩いた...
寺田寅彦 「寫生紀行」
...太田筑前守は程よくこの会議を切上げる挨拶を述べ...
中里介山 「大菩薩峠」
...いいかげんのところで切上げる用心も忘れないでいると...
中里介山 「大菩薩峠」
...九「これで切上げだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...この邊で江戸も切上げだらうな」「こんな仕事の深入りはよくねえよ」曲者二人...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次は此遍で切上げると...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...俺は番頭に絡(から)むのを切上げたんだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...平次は器用に切上げて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...裏の荒物屋と駄菓子屋へ行つて見るが」平次は其邊を切上げて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...晩酌を少し早目に切上げて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...變な人達ですね」下女のお徳との話を切上げて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...ではお大事に」平次はそんな事で切上げる外は無かつたのです...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...一先(ひとま)ず探険を切上げて来ればよかったのですが...
夢野久作 「キチガイ地獄」
...なるべく早く話を切上げて来るから...
吉川英治 「江戸三国志」
...おれもそろそろ近習部屋へ帰って寝るとするから』『いつになく切上げがよいではないか』『ちと...
吉川英治 「新編忠臣蔵」
...探検を切上げて帰ることにしたのであった...
和辻哲郎 「鎖国」
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