...その中からは木村から葉子に送られた分厚(ぶあつ)な手紙だけが封じられていた...
有島武郎 「或る女」
...とうとう分厚い原書をパタリと閉めてしまった...
海野十三 「地球盗難」
...不思議なことに油画ではまだ日本のこの濃度ある秋の色の分厚さを大胆に造型化していないようだ...
高村光太郎 「山の秋」
...分厚い褥(しとね)に身を埋(うず)めて...
谷崎潤一郎 「鍵」
...分厚なのがいいって...
直木三十五 「南国太平記」
...前にのべられた半紙綴(つづり)の分厚い帳面を取上げて見ると...
野村胡堂 「百唇の譜」
...分厚な書類の綴込をかかえた丸腰の巡査のあとから...
久生十蘭 「金狼」
...……(手提のなかから白い分厚な封筒をとりだすと...
久生十蘭 「金狼」
...扉は分厚くて、布が裏張りされており、上下に鍵があった...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「くちなしの花」
...爆発力でまさに分厚い霧のカーテンに穴が開いた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「四日闇夜」
...分厚な角封筒を渡した...
松本泰 「日蔭の街」
...大きな、分厚な、むつかしい本であるからといって避くべきではなく、その方面で最も善い本を読むように努めなければならぬ...
三木清 「如何に読書すべきか」
...それは分厚な本を嘲笑した冗談であったが...
三木清 「自己を中心に」
...ただ分厚い近眼鏡の下から...
夢野久作 「木魂」
...綺麗に拭き込んだ分厚いフリント硝子(ガラス)の窓から千万無数に重なり合った樫の青葉が午後の日ざしをマトモに受けてギラギラと輝き込んで来る...
夢野久作 「二重心臓」
...鉄のような分厚(ぶあつ)な欅(けやき)の一枚戸...
吉川英治 「江戸三国志」
...分厚な味方があり...
吉川英治 「三国志」
...それは分厚い一ト束(たば)にもなる反古の量(かさ)だったので...
吉川英治 「私本太平記」
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