...越後(えちご)三島郡出雲崎なる不動山西方院とて...
井上円了 「おばけの正体」
...今の出雲崎おけさ及び柏崎おけさとよく似たものです...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...出雲崎や柏崎のおけさとほぼ同じものであると言ふ點から推論してさう言つたものらしいのです...
江南文三 「佐渡が島を出て」
...それから越後の出雲崎の女郎屋の描写は...
田山録弥 「西鶴小論」
...出雲崎の栄えたのも...
田山録弥 「西鶴小論」
...あの日は津田君の「出雲崎(いずもざき)の女」が問題になっていて...
寺田寅彦 「二科展院展急行瞥見記」
...出雲崎へつける位なら一層寺泊の方がよからうといふと運賃が十五圓ばかり狂ふがいゝや仕方がねえと胡麻鹽頭のフケを掻き落しながら博勞がいつた...
長塚節 「佐渡が島」
...紀元二千六百一年四月二十九日新美南吉手毬かすみたつながき春日をこどもらとてまりつきつつ今日もくらしつ鉢の子春の野にすみれつみつつ鉢の子をわすれてぞこしあはれ鉢のこ良寛一 蔵の中出雲崎(いづもざき)は...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...出雲崎の者ぢやつたのか...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...江戸から来て出雲崎に泊られました...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...あれを載せるやうな船は出雲崎はおろか...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...越後(ゑちご)の出雲崎(いづもざき)とこの玉島とでは...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...「越後(ゑちご)の出雲崎(いづもざき)といふところですが...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...あなたの故郷の出雲崎(いづもざき)に寄られたさうです...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...ナンバンショノカス越後では我々のいふ味醂粕のことをさう呼んで居る(出雲崎)...
柳田國男 「食料名彙」
...ナンバンショノカス越後では我々のいう味醂(みりん)粕のことをそう呼んでいる(出雲崎)...
柳田國男 「食料名彙」
...近年刊行の書『出雲崎』に見えている...
柳田國男 「地名の研究」
...越後の出雲崎(いずもざき)ではふじ豆...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
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