...思わず出来心で買ってしまった...
...出来心から彼女に告白してしまった...
...あの時の出来心は今でも後悔している...
...出来心で手紙を書いてしまった...
...出来心から飛び込んで大怪我をした...
...一時の出来心とも言ひ難く...
石井研堂 「東京市騒擾中の釣」
...「あんなことをいったってちょっとした出来心だか何んだか知れやしない」こう考えてお汁の実に里芋をこしらえてる...
伊藤左千夫 「新万葉物語」
...ほんの出来心からやりはじめた事が意外に大きくなってしまったのです...
江戸川乱歩 「湖畔亭事件」
...容赦(ようしゃ)なくその出来心のいっさいを満足さすというがごときは...
大杉栄 「奴隷根性論」
...ふとした出来心で市の衛生講演会へ傍聴に出掛けて往つた...
薄田泣菫 「茶話」
...またいたずらを始めようという出来心に過ぎますまい...
中里介山 「大菩薩峠」
...つまり浮気娘が出来心で...
中里介山 「大菩薩峠」
...全く出来心ではあったし...
中里介山 「武州喜多院」
...ほんの一時の出来心で...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...夜風に吹かれて庭を歩いたのは出来心ですから...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...これが増長慢心した泥棒風情(ふぜい)の芸事のせいで済むでしょうか」「…………」「貧の盗みや出来心の盗みならともかく...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...ふとした出来心から店頭のパンを攫(つか)み取り...
穂積陳重 「法窓夜話」
...それこそほんの出来心だったのだが...
正岡容 「わが寄席青春録」
...旅における漂泊の感情がそのような出来心の根柢(こんてい)にある...
三木清 「人生論ノート」
...「出来心のようにあなたは思うでしょう...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...「出来心的な軽率な相談を持ちかける者だとお思いになるのがかえって当然なような...
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」
...この間はきっと出来心ですよ...
室生犀星 「性に眼覚める頃」
便利!手書き漢字入力検索
この漢字は何でしょう??
