...お録もろとも急ぎ内より出で来りぬ...
泉鏡花 「活人形」
...夢徳寺(むとくじ)から弥勒菩薩(みろくぼさつ)の金像を背負って出で来た貫一の行手に...
海野十三 「奇賊悲願」
...徳川氏の天下は元亀(げんき)・天正(てんしょう)の胎内より出で来たりたるものなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...ゆえに芸術ようやく拙(つたな)くなりて堪能なるもの出で来たることまれなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...しかして忽然として政府はもちろん旧世界を一掃し来たるの大洪水出で来たりたるは決して魔術のしかするにあらず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...松平定信出で来るもあるいは難きを知る...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...宮廷隠謀の中より幕閣の御用部屋に出で来(きた)れり...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...あたかも十五六の少女(おとめ)を連れし丈(たけ)高き婦人――貴婦人の婦人待合室より出で来たるにはたと行きあいたり...
徳冨蘆花 「小説 不如帰」
...「狂言娘」は根津に「黒蜥蜴(くろとかげ)」は入谷の辺に「骨盗み」は目黒に住われたる事あるが故に出で来れるものなるべし...
永井荷風 「偏奇館漫録」
...供養(くよう)の卒塔婆(そとば)を寺僧にたのまむとて刺(し)を通ぜしに寺僧出で来りてわが面を熟視する事良久(しばらく)にして...
永井荷風 「礫川※[#「彳+淌のつくり」、第3水準1-84-33]※[#「彳+羊」、第3水準1-84-32]記」
...ただ余が先に余り些細なる事を誤謬(ごびゅう)といひし故にこの攻撃も出で来しなればそれらは取り消すべし...
正岡子規 「墨汁一滴」
...その原由はが蟄居より出で来るよりも主として雷雨の際土崩れ水出で異様の骨骸化石を露わすにあっただろう...
南方熊楠 「十二支考」
...諾(うべな)いて楼に上って待つと敵の大蛇あまたの眷属(けんぞく)を率いて出で来るを向う様(ざま)に鏑矢(かぶらや)にて口中に射入れ舌根を射切って喉下に射出す...
南方熊楠 「十二支考」
...呪師羊の角もて呪したがなかなか出で来ぬから...
南方熊楠 「十二支考」
...客至って饌(せん)を設くればすなわち出で来るは礼なり...
南方熊楠 「十二支考」
...近頃ようやく出で来た無線電話...
南方熊楠 「十二支考」
...きわめて大なる男の顔は真赤(まっか)なるが出で来たれり...
柳田国男 「遠野物語」
...「出で来りし者は...
吉川英治 「三国志」
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