例文・使い方一覧でみる「出で」の意味


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...起き出でた時よりは余程明るくなつたが...   起き出でた時よりは余程明るくなつたがの読み方
石川啄木 「葬列」

...この中には尚亨がいたく沖縄の将来を気遣って誰ぞ自分より偉い政治家が出でて時勢を解釈してくれればよいがと願った心が能(よ)く現われています...   この中には尚亨がいたく沖縄の将来を気遣って誰ぞ自分より偉い政治家が出でて時勢を解釈してくれればよいがと願った心が能く現われていますの読み方
伊波普猷 「琉球史の趨勢」

...ここに席(むしろ)の下に置ける劒(たち)を取り出でて...   ここに席の下に置ける劒を取り出でての読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...どうしようかと迷つてお出でになつたが...   どうしようかと迷つてお出でになつたがの読み方
鈴木三重吉 「桑の実」

...二日、壬、陰、筑後左衛門尉朝重、義盛の近隣に在り、而るに義盛の館に軍兵競ひ集る、其粧を見、其音を聞きて戎服を備へ、使者を発して事の由を前大膳大夫に告ぐ、時に件の朝臣、賓客座に在りて、杯酒方に酣なり、亭主之を聞き、独り座を起ちて御所に奔り参ず、次に三浦平六左衛門尉義村、同弟九郎右衛門尉胤義等、始めは義盛と一諾を成し、北門を警固す可きの由、同心の起請文を書き乍ら、後には之を改変せしめ、兄弟各相議りて云ふ、早く先非を飜し、彼の内議の趣を告げ申す可しと、後悔に及びて、則ち相州御亭に参入し、義盛已に出軍の由を申す、時に相州囲碁の会有りて、此事を聞くと雖も、敢て以て驚動の気無く、心静に目算を加ふるの後起座し、折烏帽子を立烏帽子に改め、水干を装束きて幕府に参り給ふ、御所に於て敢て警衛の備無し、然れども両客の告に依りて、尼御台所並びに御台所等営中を去り、北の御門を出で、鶴岳の別当坊に渡御と云々、申刻、和田左衛門尉義盛、伴党を率ゐて、忽ち将軍の幕下を襲ふ、百五十の軍勢を三手に相分け、先づ幕府の南門並びに相州の御第、西北の両門を囲む、相州幕府に候せらると雖も、留守の壮士等義勢有りて、各夾板を切り、其隙を以て矢石の路と為して攻戦す、義兵多く以て傷死す、次に広元朝臣亭に、酒客座に在り、未だ去らざる砌に、義盛の大軍競ひ到りて、門前に進む、其名字を知らずと雖も、已に矢を発ちて攻め戦ふ、酉剋、賊徒遂に幕府の四面を囲み、旗を靡かし箭を飛ばす、朝夷名三郎義秀、惣門を敗り、南庭に乱れ入り、籠る所の御家人等を攻め撃ち、剰へ火を御所に放ち、郭内室屋一宇を残さず焼亡す、之に依りて将軍家、右大将軍家の法花堂に入御、火災を遁れ給ふ可きの故なり、相州、大官令御共に候せらる、凡そ義盛啻に大威を摂するのみに匪ず、其士率一以て千に当り、天地震怒して相戦ふ、今日の暮より終夜に及び、星を見るも未だ已まず、匠作全く彼の武勇を怖畏せず、且は身命を棄て、且は健士を勧めて、調禦するの間、暁更に臨みて、義盛漸く兵尽き箭窮まり、疲馬に策ちて、前浜辺に遁れ退く...   二日、壬、陰、筑後左衛門尉朝重、義盛の近隣に在り、而るに義盛の館に軍兵競ひ集る、其粧を見、其音を聞きて戎服を備へ、使者を発して事の由を前大膳大夫に告ぐ、時に件の朝臣、賓客座に在りて、杯酒方に酣なり、亭主之を聞き、独り座を起ちて御所に奔り参ず、次に三浦平六左衛門尉義村、同弟九郎右衛門尉胤義等、始めは義盛と一諾を成し、北門を警固す可きの由、同心の起請文を書き乍ら、後には之を改変せしめ、兄弟各相議りて云ふ、早く先非を飜し、彼の内議の趣を告げ申す可しと、後悔に及びて、則ち相州御亭に参入し、義盛已に出軍の由を申す、時に相州囲碁の会有りて、此事を聞くと雖も、敢て以て驚動の気無く、心静に目算を加ふるの後起座し、折烏帽子を立烏帽子に改め、水干を装束きて幕府に参り給ふ、御所に於て敢て警衛の備無し、然れども両客の告に依りて、尼御台所並びに御台所等営中を去り、北の御門を出で、鶴岳の別当坊に渡御と云々、申刻、和田左衛門尉義盛、伴党を率ゐて、忽ち将軍の幕下を襲ふ、百五十の軍勢を三手に相分け、先づ幕府の南門並びに相州の御第、西北の両門を囲む、相州幕府に候せらると雖も、留守の壮士等義勢有りて、各夾板を切り、其隙を以て矢石の路と為して攻戦す、義兵多く以て傷死す、次に広元朝臣亭に、酒客座に在り、未だ去らざる砌に、義盛の大軍競ひ到りて、門前に進む、其名字を知らずと雖も、已に矢を発ちて攻め戦ふ、酉剋、賊徒遂に幕府の四面を囲み、旗を靡かし箭を飛ばす、朝夷名三郎義秀、惣門を敗り、南庭に乱れ入り、籠る所の御家人等を攻め撃ち、剰へ火を御所に放ち、郭内室屋一宇を残さず焼亡す、之に依りて将軍家、右大将軍家の法花堂に入御、火災を遁れ給ふ可きの故なり、相州、大官令御共に候せらる、凡そ義盛啻に大威を摂するのみに匪ず、其士率一以て千に当り、天地震怒して相戦ふ、今日の暮より終夜に及び、星を見るも未だ已まず、匠作全く彼の武勇を怖畏せず、且は身命を棄て、且は健士を勧めて、調禦するの間、暁更に臨みて、義盛漸く兵尽き箭窮まり、疲馬に策ちて、前浜辺に遁れ退くの読み方
太宰治 「右大臣実朝」

...ルーソーの『告白』の序に『此一巻を携へて上帝の前に出でん……』云々とありますが私も此一文は死後九天の上九泉の下何処へなりと示すを憚りません...   ルーソーの『告白』の序に『此一巻を携へて上帝の前に出でん……』云々とありますが私も此一文は死後九天の上九泉の下何処へなりと示すを憚りませんの読み方
土井晩翠 「漱石さんのロンドンにおけるエピソード」

...どうかよろしくとの申出である...   どうかよろしくとの申出であるの読み方
土井八枝 「隨筆 藪柑子」

...わけても最近の『文芸倶楽部(ぶんげいクラブ)』(大正四年十一月号)に出でし江見水蔭(えみすいいん)が『水さび』と題せし一篇の如き我身には取分けて興(きょう)深し...   わけても最近の『文芸倶楽部』に出でし江見水蔭が『水さび』と題せし一篇の如き我身には取分けて興深しの読み方
永井荷風 「矢はずぐさ」

...屋根の上へのたり出でたもののようです...   屋根の上へのたり出でたもののようですの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...一族中には九条家の威勢に畏れて首鼠(しゅそ)両端の態度に出でた者もあったけれど...   一族中には九条家の威勢に畏れて首鼠両端の態度に出でた者もあったけれどの読み方
原勝郎 「東山時代における一縉紳の生活」

...後日の爲に名刺丈は取つて置いたから机の抽出でも探せば姓名は判明するが...   後日の爲に名刺丈は取つて置いたから机の抽出でも探せば姓名は判明するがの読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...孔伝は安国(あんごく)に出でたと否とを問はず...   孔伝は安国に出でたと否とを問はずの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...(c)世に博学者出でてより...   世に博学者出でてよりの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...法華宗の家の出であった...   法華宗の家の出であったの読み方
柳田国男 「故郷七十年」

...かかる人夫四五人もありてその後も絶えず何方(いずかた)へか出でて行くことありき...   かかる人夫四五人もありてその後も絶えず何方へか出でて行くことありきの読み方
柳田国男 「遠野物語」

...爽(さ)やかにここを立ち出でたい」「ごもっともにござりまする...   爽やかにここを立ち出でたい」「ごもっともにござりまするの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...自分ひとりの思い出でも娯しむように...   自分ひとりの思い出でも娯しむようにの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...この野の中のただ一つの村を包むうす黒い杉の林を見出でた時には...   この野の中のただ一つの村を包むうす黒い杉の林を見出でた時にはの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「出で」の読みかた

「出で」の書き方・書き順

いろんなフォントで「出で」

「出で」の電子印鑑作成

「出で」の英語の意味


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梅雨になる   三冠王   引き直し  

節分の豆まき免除は坂田姓?渡辺だけじゃない理由

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