...車をば直ちに見出だしつ...
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」
...「時」と「さだめ」の酒(さか)つくり搾り出だしし一(いち)の酒...
伊東静雄 「詩集夏花」
...礼拝の終わりに賽銭箱(もしくは袋)を出だし...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...ペーリオンより驅り出だし...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...実に欧州人民の心事を描き出だしたるの語といわざるべからず...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...中ごろ同一事情の為に除外例を主張する二十七人組を出だし...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...一つ二つ蓮の巻葉が出だしてきた...
豊島与志雄 「蓮」
...三把ばかり出だしけり...
萩原朔太郎 「花あやめ」
...どうもどっかで見たことのあるような人の顔を見出だした...
平林初之輔 「夏の夜の冒険」
...およそ我が国の学者として大いに資産を作り出だしたるものを見ず...
福沢諭吉 「慶応義塾学生諸氏に告ぐ」
...二十四日城内にある四師団附新聞記者の宿舎を訪ひ日暮家に帰れば皆荷物を片づけなどし見も知らぬ人の室内にありてこれもわれらの荷物を屋外まで持ち出だしなどす...
正岡子規 「従軍紀事」
...ただ特に優とか艶とかいふ字をここに出だしたるは...
正岡子規 「人々に答ふ」
...往々ある事とぞとありてその図を出だし...
南方熊楠 「十二支考」
...あるいはその中(うち)にも契合点(けいごうてん)を見出だして...
森鴎外 「渋江抽斎」
...警(いまし)めて門(かど)より我身を押し出だしし12055腕(かいな)に頼りて願ひまつる...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...おおやけの紹介状を出だして東来の意を告げし普魯西(プロシヤ)の官員は...
森鴎外 「舞姫」
...おほやけの紹介状を出だして東來の意を告げし普魯西(プロシヤ)の官員は...
森鴎外 「舞姫」
...夜はブラリと出だして...
吉川英治 「鳴門秘帖」
便利!手書き漢字入力検索
