...今年は凶年だから、厄除けにお守りを買いに行った...
...凶年だから、農作物があまり実らないかもしれない...
...彼女は凶年の子どもだけあって、トラブルに巻き込まれやすい...
...中国では、12年に1度の凶年があるとされている...
...凶年でも商売が上手くいくこともあるので、諦めずに頑張りましょう...
...凶年と兵乱とに苦める天下の蒼生は...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...凶年の後には豊年あるがごとく...
井上円了 「おばけの正体」
...その年はやはり凶年であった...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...凶年に関する考慮はすべて別としても(訳註1)...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...一八一七年及び一八一八年の凶年は...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...そして凶年に対する良い備えとなるであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...凶年が最大の豊年にすぐ続いて生ずるとは限らない...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...凶年に国内に止めらるべき量と幾分でも等しくなると...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...それはなるほど凶年から生ずる特殊の圧迫に曝されることは少くなるであろうが...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...凶年によって最も有力な影響を蒙ることがわかるであろう...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...しかしひとたび凶年となれば...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...凶年に甘草(かんぞう)掘るとて餓えた羌人(きょうじん)群に捕われ...
南方熊楠 「十二支考」
...凶年に病人多く世間騒擾(そうじょう)するはもちろんだが...
南方熊楠 「十二支考」
...たゞ凶年の補食として大事にするのみで...
柳田國男 「食料名彙」
...ただ凶年の補食として大事にするのみで...
柳田國男 「食料名彙」
...凶年その他の極度の欠乏の中で...
柳田国男 「木綿以前の事」
...東日本は一帯に凶年のことを意味している...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...折しも襄陽は凶年だったが...
吉川英治 「人間山水図巻」
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