...吉(よ)かれ凶(あし)かれそうした事件に掛り合っては...
江見水蔭 「備前天一坊」
...御籤(くじ)思(おも)ひあまりて御籤(みくじ)を引(ひ)けばなんとせうぞの凶(けふ)と出(で)る...
竹久夢二 「桜さく島」
...「北海道はえらい凶作ですよ...
田山花袋 「トコヨゴヨミ」
...あるいは凶悪な光に輝いていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...泥棒に凶器を売る銃器店や...
平林初之輔 「或る探訪記者の話」
...この犯罪のもっとも凶悪な部分には...
エドガー・アラン・ポー Edgar Allan Poe 佐々木直次郎訳 「モルグ街の殺人事件」
...あの肥満体の資本家を凶悪犯のように見ていたな...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「謎の四つ指」
...実に凶暴な怪魚で総数十数匹...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...それから更に凶暴な奴が一匹群れから飛び出し...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「幽霊島」
...一七八四年の凶作のとき...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...本居宣長言く「先づ萬づの吉善(よき)を直(なほ)と云に對ひて萬の凶惡を麻賀(まが)と云ふ...
南方熊楠 「詛言に就て」
...吉凶その他の臨時で...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...吉凶ともに酒米は持參せず...
柳田國男 「食料名彙」
...次には同じ策略を以て引捉えた夷民(いみん)を選別して凶猛なる者は対岸へ放流し...
柳田国男 「年中行事覚書」
...これ兵変のある凶兆(きょうちょう)である」そして彼は...
吉川英治 「三国志」
...人の忌(い)む凶相の名馬を飼って...
吉川英治 「随筆 新平家」
...ほんとは凶夢だったのかしれない...
吉川英治 「源頼朝」
...凶報かと村の人々は...
吉川英治 「宮本武蔵」
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