...未批准国家があり...
浅沼稲次郎 「浅沼稲次郎の三つの代表的演説」
...――老朽の准訓導でさ...
石川啄木 「道」
...緑雨のお父さんというは今の藤堂伯の先々代で絢尭斎(けんぎょうさい)の名で通ってる殿様の准侍医であった...
内田魯庵 「斎藤緑雨」
...萱原准尉その他が取り巻いて...
海野十三 「未来の地下戦車長」
...京都の政府即ち真正なる主権者が批准を与えぬという時に当って...
大隈重信 「明治文明史上に於ける福沢翁」
...玄関式台(げんくわんしきだい)に准(なぞら)ふ...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...それらの批准はもちろん數ヶ年を要した...
徳永直 「光をかかぐる人々」
...それから家族の衣食もそれに准じて粗末なもので辛棒させて...
内藤鳴雪 「鳴雪自叙伝」
...○くだものに准(じゅん)ずべきもの 畑に作るものの内で...
正岡子規 「くだもの」
......
宮沢賢治 「疾中」
...准大監察」と書したのが是である...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...上の席順に「第六等席、天富良碩、廿六」「第六等席、八人扶持、斎木文礼、廿七」「第七等席、十二石、石川厚安、廿六」「第七等格、准医補、藤田松軒」「第七等格、准医補、生口拡」と云つてある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...准后の阿野廉子あたりから...
吉川英治 「私本太平記」
...――桟敷(さじき)の公卿百官から武臣たちも、すべて天皇、准后、東宮のほうへ起立の拝(はい)をみせていた...
吉川英治 「私本太平記」
...「准后のお血すじには...
吉川英治 「私本太平記」
...尊氏と准后とのあいだに...
吉川英治 「私本太平記」
...准后(じゅんごう)へすがり...
吉川英治 「私本太平記」
...准后のお暮らしなども...
吉川英治 「私本太平記」
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