例文・使い方一覧でみる「凄」の意味


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...「これです! この物い赤潮です...   「これです! この物凄い赤潮ですの読み方
大阪圭吉 「死の快走船」

...星の光がぎらぎらとしたみを帯びる...   星の光がぎらぎらとした凄みを帯びるの読み方
豊島与志雄 「真夜中から黎明まで」

...彼の葬られた名前の上に惨(せいさん)な光を投じていた...   彼の葬られた名前の上に凄惨な光を投じていたの読み方
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」

...賢夫人になればなるほど個性は(すご)いほど発達する...   賢夫人になればなるほど個性は凄いほど発達するの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...二度と見られないやうな物いものだつたのです...   二度と見られないやうな物凄いものだつたのですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...丸い胸のあたりまで蘇芳(すはう)にひたしたまじさは...   丸い胸のあたりまで蘇芳にひたした凄まじさはの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...首の骨を折らせたのはいよ...   首の骨を折らせたのは凄いよの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何か惨な翳が忽ち僕のなかに拡がって行く...   何か凄惨な翳が忽ち僕のなかに拡がって行くの読み方
原民喜 「夢と人生」

...といった恰好で物い雪煙を碧空に吹き上げており...   といった恰好で物凄い雪煙を碧空に吹き上げておりの読み方
松濤明 「春の遠山入り」

...顔のさを消そうと...   顔の凄さを消そうとの読み方
三上於菟吉 「雪之丞変化」

...袖屏風の陰で抜毛のついた櫛を握ってヨロヨロと立ちあがる抜(ぬ)け上(あが)った「お岩」のい顔を思い出す...   袖屏風の陰で抜毛のついた櫛を握ってヨロヨロと立ちあがる抜け上った「お岩」の凄い顔を思い出すの読み方
宮本百合子 「秋毛」

...一つの慘な幻影を抱かしめる...   一つの凄慘な幻影を抱かしめるの読み方
三好達治 「霾」

...その刻々に迫るような艶(せいえん)ともいうべきものの裏にあるものを読み尽くそうとしていた...   その刻々に迫るような凄艶ともいうべきものの裏にあるものを読み尽くそうとしていたの読み方
室生犀星 「姫たちばな」

...必ず然(せいぜん)たる声を放って鳴く...   必ず凄然たる声を放って鳴くの読み方
柳田国男 「山の人生」

...」「いなア...   」「凄いなアの読み方
横光利一 「旅愁」

...死顔というべくあまりに艶です...   死顔というべくあまりに凄艶ですの読み方
吉川英治 「江戸三国志」

...まじい土砂岩石の音を交(ま)ぜて...   凄まじい土砂岩石の音を交ぜての読み方
吉川英治 「源頼朝」

...あの物い顔一杯に...   あの物凄い顔一杯にの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

「凄」の読みかた

「凄」の書き方・書き順

いろんなフォントで「凄」

「凄」の英語の意味

「凄なんとか」といえば?  


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