...古机の上には何冊かの本も...
芥川龍之介 「彼」
...Quarto 版の本が一冊出てゐた...
芥川龍之介 「本の事」
...それは一冊の大きな書物にもなってしまいますから...
石原純 「トーマス・エディソン」
...三冊の詩集と三冊の小説をのこして...
妹尾韶夫 「「ザイルの三人」訳者あとがき」
...短冊└塩原新家愛瓢・ぶらぶらぬけさうな歯をつけて旅をつゞける・わが旅のつゞくほどにお産(オサン)のつゞき五月四日晴...
種田山頭火 「旅日記」
...彼もその一冊を頒(わ)けられることになっていたので...
徳田秋声 「仮装人物」
...一冊の書物をもてあそんでいたが...
豊島与志雄 「塩花」
...ジイド全集ももうあと三冊で完了する...
中原中也 「よもやまの話」
...おちかづきのしるしに一冊献上して...
久生十蘭 「金狼」
...黒いモロッコ皮の表紙をつけた一冊の手帳が薄命(ファタール)なようすで机の上に載っている...
久生十蘭 「黒い手帳」
...賤民政府という小冊子(パンフレット)を旧大名に頒布したため...
久生十蘭 「湖畔」
...だからこの頁(ページ)一つが一冊(さつ)の地歴(ちれき)の本にあたるんだ...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...父が世話をして一冊に纏めて...
柳田国男 「故郷七十年」
...『甲斐の落葉』は私が「炉辺叢書」の中の一冊として出版したもので...
柳田国男 「故郷七十年」
...その顔のすぐ横にある赤い小さな短冊の中には中村珊玉(さんぎょく)という四文字が書いてありましたので...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...千蛾老人はふところから一冊の古びた綴本(とじもの)を卓(たく)の上へさし向けて...
吉川英治 「江戸三国志」
...見てあげて下さいませ」短冊を範宴の手へ無理に持たせると...
吉川英治 「親鸞」
...ぼくは一冊の本を持って盲目的に駈けていた...
吉川英治 「忘れ残りの記」
便利!手書き漢字入力検索
