...昨日までは金銀五彩の美くしいのを誇った書冊が目のあたりに灰となり泥となってるを見...
内田魯庵 「灰燼十万巻」
...この一冊は不用になつた...
薄田泣菫 「茶話」
...即ち諾冊二神以前の...
高木敏雄 「比較神話学」
...ゲエテとクライスト、プロレゴーメナ、歌行燈(うたあんどん)、三冊、七十銭...
太宰治 「虚構の春」
...日記八冊焼き捨てゝしまつたので困つた...
種田山頭火 「行乞記」
...第一冊の序文人間世界第一の長篇小説「大菩薩峠」の著者は今回また新たなる長篇小説「百姓弥之助の話」を人間世界に出す...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...一冊金十銭の「早わかり本」が...
野村胡堂 「随筆銭形平次」
...蕃書調所に入門その前に私が横浜に行(いっ)た時にキニツフルの店で薄い蘭英会話書を二冊買(かっ)て来た...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...その時私はその女(ひと)の小説を数冊出版していた...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「ギルレイ」
...第三帙中の一冊)にその図説が載っているサワアザミの図と...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...だからこの頁(ページ)一つが一冊(さつ)の地歴(ちれき)の本にあたるんだ...
宮沢賢治 「銀河鉄道の夜」
...何冊書いた? ときたりしていました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...文学評論史は久松潜一かのが二冊ありますがそれは...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...一冊ではまだ足りませんが...
三好達治 「測量船拾遺」
...その時濃紫が書いたのだと云って「紫の初元結に結込めし契は千代のかためなりけり」と云う短冊が玉屋に残っていた...
森鴎外 「細木香以」
...名を簿冊(ぼさつ)に記させつ...
森鴎外 「舞姫」
...一冊の本とが這入っていた...
山本禾太郎 「仙人掌の花」
...大尉の手によって火の中から拾い出されたもう一冊の本も探し出そう!大尉の子孫ボートルレはそれから一生懸命...
モーリス・ルプラン 菊池寛訳 「奇巌城」
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