...それを基にして南北回帰線間の距離が地球大円周の八三分の一一に当るということを算定した(この値は実際より約一パーセント強だけ大きい)...
スワンテ・アウグスト・アーレニウス Svante August Arrhenius 寺田寅彦訳 「宇宙の始まり」
...事態は再び円滑になった...
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」
...十年間限り一人前百五十フラン(わが金三十七円五十銭)なりという...
井上円了 「欧米各国 政教日記」
...今の尚家の大祖の尚円(しょうえん)王(伊平王)が即位された時の有様を『王代記』または口碑によって調べてみると...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...長蛇逸したる如き金一百円の成功報酬を...
海野十三 「特許多腕人間方式」
...牙彫(げぼり)のやうな円くつめたい腕を高々とさし伸べ...
薄田泣菫 「独楽園」
...千円の借銭を解決せんとして、五円也...
太宰治 「斜陽」
...謙作は小銭を三円出した...
田中貢太郎 「港の妖婦」
...楕円形を成した汀の床のところ/″\には...
谷崎潤一郎 「金色の死」
...何やら金ぴかの大きな紋章をつけた真黒な円い笠をかぶつてゐた其の姿であつた...
永井荷風 「冬の夜がたり」
...この円の成因はまだ分らない...
中谷宇吉郎 「『雪華図説』の研究」
...「一カラット三百円というのが相場ですが...
久生十蘭 「魔都」
...小さん、呂昇、錦心、吉原〆治、小円、奈良丸等等を擁して、凡そ素晴らしい大勢力だつた...
正岡容 「大正東京錦絵」
...かよを護るように半円を描いていた...
山本周五郎 「風流太平記」
...一「百万円あったら...
夢野久作 「夫人探索」
...円顔の十七八の女中も出て来て居た...
與謝野晶子 「帰つてから」
...おれには、関東一円、江戸の内外、いたるところに飛耳張目(ひじちょうもく)の手下があるから、きッとどいつか見つけるだろう...
吉川英治 「江戸三国志」
...寄付金千円頂戴いたしとうございます...
和辻哲郎 「夢」
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