...松井に内々にて愛国生命保険会社と千円の保険契約をなしおりしかば...
井上円了 「おばけの正体」
...右内々に懇々と親しく御はなし可申上候...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...あたしは呉王廟の神様から内々に言いつけられていたのです...
太宰治 「竹青」
...できれば内々に少々話をしたいのだが...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 大久保ゆう訳 「サセックスの吸血鬼」
...内々にお話したいことがあると言ってる人とだけで...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...内々に話をしたいから――」と...
直木三十五 「南国太平記」
...内々にして置いたから...
夏目漱石 「趣味の遺伝」
...そんな関係を内々にして夫婦になれるものかと大いに怒って...
夏目漱石 「創作家の態度」
...そうして、記録所、決断所を置かれたけれども、近臣は好きなときに、内々に、非を申し立てたために、みことのりは朝に変じ、夕に改まり、そのために人びとの浮き沈みは、手のひらをかえすような激しさであった...
蜷川新 「天皇」
...まずことは内々にはこんで...
野村胡堂 「幻術天魔太郎」
...私から聽いた事は内々にして置いて下さい...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...――御用は何でございませう」「内々にお願ひ申上度いことがございます...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...内々にするがいいと...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...内々にするがいゝと...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...御檢屍も内々に願ふ術(て)もあるでせうが...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...内々に此方の用をたして...
樋口一葉 「たけくらべ」
...内々に好きからに筆を執つて樂んで居るといふのならば餘り駄作は公表せぬが宜(よい)ではないか...
水上瀧太郎 「貝殼追放」
...内々には政治の面にも...
吉川英治 「私本太平記」
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