例文・使い方一覧でみる「其様」の意味


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...『兄様……其様(そんな)……...   『兄様……其様……の読み方
石川啄木 「鳥影」

...『何も其様(そんな)に!』と清子も泣声で言つて...   『何も其様に!』と清子も泣声で言つての読み方
石川啄木 「鳥影」

...其様(そん)な逃げ隠れをせねばならぬような人があったのか...   其様な逃げ隠れをせねばならぬような人があったのかの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...其様なことを言うんなら...   其様なことを言うんならの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...お雪が其様(そん)なことを知っている理由(わけ)がないもの...   お雪が其様なことを知っている理由がないものの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...それで其様なことを口走ったのだということが...   それで其様なことを口走ったのだということがの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...あなたはトルストイの名を其様(そんな)に軽いやすっぽいものに思ってお出なのでしょう乎...   あなたはトルストイの名を其様に軽いやすっぽいものに思ってお出なのでしょう乎の読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...わたしだって其様(そんな)向見(むこうみ)ずな事はしやしないから大丈夫よ...   わたしだって其様向見ずな事はしやしないから大丈夫よの読み方
永井荷風 「雪解」

...代助は其様子を見て...   代助は其様子を見ての読み方
夏目漱石 「それから」

...其様(そん)な事に頓着しては居られない...   其様な事に頓着しては居られないの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...其中で私一人其様(そん)な事を思うのは何だか薄気味悪(うすきびわる)かったから...   其中で私一人其様な事を思うのは何だか薄気味悪かったからの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...其様(そん)な悠長な研究をしてる暇(ひま)はなかったが...   其様な悠長な研究をしてる暇はなかったがの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...其様(そん)な日には雪江さんは屹度(きっと)思切て朝寝坊をして...   其様な日には雪江さんは屹度思切て朝寝坊をしての読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...帰趨ありや?其様(そん)な事は人間に分るものでない...   帰趨ありや?其様な事は人間に分るものでないの読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...何だか其様(そん)なように思われて...   何だか其様なように思われての読み方
二葉亭四迷 「平凡」

...『何だつて其様なことを氣にする………清淨であつたツて無いたツて...   『何だつて其様なことを氣にする………清淨であつたツて無いたツての読み方
三島霜川 「平民の娘」

...其様なことは何うでも可いとして...   其様なことは何うでも可いとしての読み方
三島霜川 「平民の娘」

...其様な人に思遣があツて耐るかえ...   其様な人に思遣があツて耐るかえの読み方
三島霜川 「平民の娘」

「其様」の読みかた

「其様」の書き方・書き順

いろんなフォントで「其様」


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