例文・使い方一覧でみる「兮」の意味


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...荷野水(かけいやすゐ)等に後見(うしろみ)して『冬の日』『春の日』『あら野』等あり...   荷兮野水等に後見して『冬の日』『春の日』『あら野』等ありの読み方
芥川龍之介 「芭蕉雑記」

...猶若レ畏二四隣一...   猶兮若レ畏二四隣一の読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...敦其若レ樸...   敦兮其若レ樸の読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...便欲二相語一、恐二人知一レ之、避レ自二遊場一、蔭二松下一、携レ手促レ膝、陳レ懐吐レ憤、既釈二故恋之積疹一、還起二新歓之頻咲一、于レ時玉露抄候、金風々節皎々桂月、照処、涙鶴之二西洲一、颯松吟処、度雁之二東路一、山寂寞巌泉旧、蕭条烟霜新、近山自覧二黄葉散レ林之色一、遥、海唯聴二蒼波激レ磧之声一、茲宵于レ茲楽、莫二之楽一、偏耽二語之甘味一、頓忘二夜之将一レ蘭、俄而鶏鳴狗吠、天暁日明、爰童子等、不レ知レ所レ為、遂愧二人見一、化成二松樹一、郎子謂二奈美松、嬢子謂二古津松一自レ古著レ名、至レ今不レ改、所謂古史神話の源泉材料中に於ては、此種の説話を発見するを得ず...   便欲二相語一、恐二人知一レ之、避レ自二遊場一、蔭二松下一、携レ手促レ膝、陳レ懐吐レ憤、既釈二故恋之積疹一、還起二新歓之頻咲一、于レ時玉露抄候、金風々節皎々桂月、照処、涙鶴之二西洲一、颯松吟処、度雁之二東路一、山寂寞兮巌泉旧、蕭条兮烟霜新、近山自覧二黄葉散レ林之色一、遥、海唯聴二蒼波激レ磧之声一、茲宵于レ茲楽、莫二之楽一、偏耽二語之甘味一、頓忘二夜之将一レ蘭、俄而鶏鳴狗吠、天暁日明、爰童子等、不レ知レ所レ為、遂愧二人見一、化成二松樹一、郎子謂二奈美松、嬢子謂二古津松一自レ古著レ名、至レ今不レ改、所謂古史神話の源泉材料中に於ては、此種の説話を発見するを得ずの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

......   の読み方
高浜虚子 「俳句への道」

...即ち如切如磋道學也から有斐君子、終不可、道盛徳至善民之不能忘也までがそれである...   即ち如切如磋道學也から有斐君子、終不可兮、道盛徳至善民之不能忘也までがそれであるの読み方
内藤湖南 「爾雅の新研究」

...径万里度沙幕(ばんりをゆきすぎさばくをわたる)為君将奮匈奴(きみのためしょうとなってきょうどにふるう)路窮絶矢刃摧(みちきゅうぜつししじんくだけ)士衆滅名已(ししゅうほろびなすでにおつ)老母已死(ろうぼすでにしす)雖欲報恩将安帰(おんにむくいんとほっするもまたいずくにかかえらん)歌っているうちに...   径万里兮度沙幕為君将兮奮匈奴路窮絶兮矢刃摧士衆滅兮名已老母已死雖欲報恩将安帰歌っているうちにの読み方
中島敦 「李陵」

...同年五月三日の條に御方兵由利中八郎維久、於若宮大路射三浦之輩、其箭註姓名、古郡左衞門尉保忠郎從兩三輩中此箭、保忠大瞋、取件箭返之處、立匠作之鎧草摺之間、維久令與義盛、奉射御方大將軍之由、披露云々同五月五日の條に去三日由利中八郎維久、奉射匠作事、造意之企也、已同義盛、可彼糺明之由、有其沙汰、被召件箭於御所之處、矢注分明也、更難遁其咎之旨、有御氣色、而維久陳申云、候御方防凶徒事、武州令見知給、被尋決之後、可有罪科左右歟云々、仍召武州、武州被申云、維久於若宮大路、對保忠發箭及度々、斯時凶徒等頗引返、推量之所覃、阿黨射返彼箭歟云々、然而猶以不宥之云々五月三日の條と同五日の條とは若吾妻鏡が一人の手に成りたる日記なりとせば、明に其間に矛盾の存することを見るべく、此矛盾を解釋せんには三日の條の記事を以て追記なりとせざるを得ず、然らざれば三日に於て既に明白なる事實が、五日に於て疑義となること怪むべきことなり、且三日の記事は既に其中に於て矛盾を含めり、慥に御方に候せる維久が、故に矢を義盛に送りて泰時を射さしめたりといふが如きは、事實上あり得べからざることにして、此矛盾は益三日の記事の麁忽に追記せられたることを證する者なり...   同年五月三日の條に御方兵由利中八郎維久、於若宮大路射三浦之輩、其箭註姓名、古郡左衞門尉保忠郎從兩三輩中此箭、保忠大瞋兮、取件箭返之處、立匠作之鎧草摺之間、維久令與義盛、奉射御方大將軍之由、披露云々同五月五日の條に去三日由利中八郎維久、奉射匠作事、造意之企也、已同義盛、可彼糺明之由、有其沙汰、被召件箭於御所之處、矢注分明也、更難遁其咎之旨、有御氣色、而維久陳申云、候御方防凶徒事、武州令見知給、被尋決之後、可有罪科左右歟云々、仍召武州、武州被申云、維久於若宮大路、對保忠發箭及度々、斯時凶徒等頗引返、推量之所覃、阿黨射返彼箭歟云々、然而猶以不宥之云々五月三日の條と同五日の條とは若吾妻鏡が一人の手に成りたる日記なりとせば、明に其間に矛盾の存することを見るべく、此矛盾を解釋せんには三日の條の記事を以て追記なりとせざるを得ず、然らざれば三日に於て既に明白なる事實が、五日に於て疑義となること怪むべきことなり、且三日の記事は既に其中に於て矛盾を含めり、慥に御方に候せる維久が、故に矢を義盛に送りて泰時を射さしめたりといふが如きは、事實上あり得べからざることにして、此矛盾は益三日の記事の麁忽に追記せられたることを證する者なりの読み方
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」

......   の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...妻(め)を奪ひ行く夜半(よわ)の暗きに之(しけい)妻は「め」と読むなり...   妻を奪ひ行く夜半の暗きに之兮妻は「め」と読むなりの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

......   の読み方
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」

...巵は寛政四年に歿したと見える...   巵兮は寛政四年に歿したと見えるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...我已倦僕其※...   我已倦兮僕其※の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...三日(みか)の花鸚鵡(おうむ)尾長(おなが)の鳥軍(とりいくさ)重五(じゅうご)しら髪(かみ)いさむ越(こし)の独活苅(うどがり)荷(かけい)もしくはその第四の巻の...   三日の花鸚鵡尾長の鳥軍重五しら髪いさむ越の独活苅荷兮もしくはその第四の巻のの読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...それに酔筆と思える闊達な筆で「瓢歌」という詩が書いてあった...   それに酔筆と思える闊達な筆で「瓢兮歌」という詩が書いてあったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...瓢歌の屏風のある部屋だった...   瓢兮歌の屏風のある部屋だったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...四大丈夫処世立功名(よにしょしてこうみょうをたつ)功名既立王業成(すでにたっておうぎょうなる)王業成四海清輝(なってしかいせいきす)四海清(きよくして)天下泰平天下泰平吾将酔(にしてわれまさによわんとす)吾将酔舞霜鉾(まさによわんとしてそうぼうをまわす)周瑜は剣を振ってかつ歌いかつ舞い...   四大丈夫処世兮立功名功名既立兮王業成王業成兮四海清輝四海清兮天下泰平天下泰平兮吾将酔吾将酔兮舞霜鉾周瑜は剣を振ってかつ歌いかつ舞いの読み方
吉川英治 「三国志」

...吾レ高台ニ独歩シテ俯シテ万里ノ山河ヲ観ルという二句まで書きかけたところへ...   吾レ高台ニ独歩シテ兮俯シテ万里ノ山河ヲ観ルという二句まで書きかけたところへの読み方
吉川英治 「三国志」

「兮」の読みかた

「兮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「兮」


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妾宅   陣がさ   マハラジャ  

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