例文・使い方一覧でみる「兮」の意味


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...儼其若レ客...   儼兮其若レ客の読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...渾其若レ濁...   渾兮其若レ濁の読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...帰去来...   帰去来兮の読み方
永井壮吉 「偏奇館吟草」

...我獨リ怕トシテ...   我獨リ怕兮トシテの読み方
中島敦 「かめれおん日記」

...径万里度沙幕(ばんりをゆきすぎさばくをわたる)為君将奮匈奴(きみのためしょうとなってきょうどにふるう)路窮絶矢刃摧(みちきゅうぜつししじんくだけ)士衆滅名已(ししゅうほろびなすでにおつ)老母已死(ろうぼすでにしす)雖欲報恩将安帰(おんにむくいんとほっするもまたいずくにかかえらん)歌っているうちに...   径万里兮度沙幕為君将兮奮匈奴路窮絶兮矢刃摧士衆滅兮名已老母已死雖欲報恩将安帰歌っているうちにの読み方
中島敦 「李陵」

...滄浪之水濁、可三以濯二我足一」と歌って諷刺した...   滄浪之水濁兮、可三以濯二我足一」と歌って諷刺したの読み方
新渡戸稲造 「教育の目的」

...彼が蒼い顏をして澤畔に行吟してゐると、其所へやつて來た漁父が、『滄浪之水清、可三以濯二吾纓一...   彼が蒼い顏をして澤畔に行吟してゐると、其所へやつて來た漁父が、『滄浪之水清兮、可三以濯二吾纓一の読み方
新渡戸稻造 「教育の目的」

...同年五月三日の條に御方兵由利中八郎維久、於若宮大路射三浦之輩、其箭註姓名、古郡左衞門尉保忠郎從兩三輩中此箭、保忠大瞋、取件箭返之處、立匠作之鎧草摺之間、維久令與義盛、奉射御方大將軍之由、披露云々同五月五日の條に去三日由利中八郎維久、奉射匠作事、造意之企也、已同義盛、可彼糺明之由、有其沙汰、被召件箭於御所之處、矢注分明也、更難遁其咎之旨、有御氣色、而維久陳申云、候御方防凶徒事、武州令見知給、被尋決之後、可有罪科左右歟云々、仍召武州、武州被申云、維久於若宮大路、對保忠發箭及度々、斯時凶徒等頗引返、推量之所覃、阿黨射返彼箭歟云々、然而猶以不宥之云々五月三日の條と同五日の條とは若吾妻鏡が一人の手に成りたる日記なりとせば、明に其間に矛盾の存することを見るべく、此矛盾を解釋せんには三日の條の記事を以て追記なりとせざるを得ず、然らざれば三日に於て既に明白なる事實が、五日に於て疑義となること怪むべきことなり、且三日の記事は既に其中に於て矛盾を含めり、慥に御方に候せる維久が、故に矢を義盛に送りて泰時を射さしめたりといふが如きは、事實上あり得べからざることにして、此矛盾は益三日の記事の麁忽に追記せられたることを證する者なり...   同年五月三日の條に御方兵由利中八郎維久、於若宮大路射三浦之輩、其箭註姓名、古郡左衞門尉保忠郎從兩三輩中此箭、保忠大瞋兮、取件箭返之處、立匠作之鎧草摺之間、維久令與義盛、奉射御方大將軍之由、披露云々同五月五日の條に去三日由利中八郎維久、奉射匠作事、造意之企也、已同義盛、可彼糺明之由、有其沙汰、被召件箭於御所之處、矢注分明也、更難遁其咎之旨、有御氣色、而維久陳申云、候御方防凶徒事、武州令見知給、被尋決之後、可有罪科左右歟云々、仍召武州、武州被申云、維久於若宮大路、對保忠發箭及度々、斯時凶徒等頗引返、推量之所覃、阿黨射返彼箭歟云々、然而猶以不宥之云々五月三日の條と同五日の條とは若吾妻鏡が一人の手に成りたる日記なりとせば、明に其間に矛盾の存することを見るべく、此矛盾を解釋せんには三日の條の記事を以て追記なりとせざるを得ず、然らざれば三日に於て既に明白なる事實が、五日に於て疑義となること怪むべきことなり、且三日の記事は既に其中に於て矛盾を含めり、慥に御方に候せる維久が、故に矢を義盛に送りて泰時を射さしめたりといふが如きは、事實上あり得べからざることにして、此矛盾は益三日の記事の麁忽に追記せられたることを證する者なりの読み方
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」

......   の読み方
正岡子規 「俳諧大要」

...妻(め)を奪ひ行く夜半(よわ)の暗きに之(しけい)妻は「め」と読むなり...   妻を奪ひ行く夜半の暗きに之兮妻は「め」と読むなりの読み方
正岡子規 「俳諧大要」

......   の読み方
三好達治 「駱駝の瘤にまたがつて」

...蘭軒が幼時の師を榊原巵(しけい)と云つた...   蘭軒が幼時の師を榊原巵兮と云つたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...我已倦僕其※...   我已倦兮僕其※の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...弟有悌児有孝...   弟有悌兮児有孝の読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...登二彼西山一...   登二彼西山一兮の読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

...忽焉沒...   忽焉沒兮の読み方
箭内亙訳註 「國譯史記列傳」

......   の読み方
柳田国男 「木綿以前の事」

...それに酔筆と思える闊達な筆で「瓢歌」という詩が書いてあった...   それに酔筆と思える闊達な筆で「瓢兮歌」という詩が書いてあったの読み方
山本周五郎 「新潮記」

「兮」の読みかた

「兮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「兮」


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山衆   中堀   離されたまま  

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