例文・使い方一覧でみる「六合」の意味


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...六合目ほどで足をとどめて後をふり返った...   六合目ほどで足をとどめて後をふり返ったの読み方
有島武郎 「親子」

...その女が書いてくれる手紙を私は実に多くの立派な学者先生の文学を『六合雑誌』などに拝見するよりも喜んで見まする...   その女が書いてくれる手紙を私は実に多くの立派な学者先生の文学を『六合雑誌』などに拝見するよりも喜んで見まするの読み方
内村鑑三 「後世への最大遺物」

...乾符を握(と)りて六合を(す)べ...   乾符を握りて六合をべの読み方
稗田の阿礼、太の安万侶 「古事記」

...六合の内に照徹す...   六合の内に照徹すの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...今日の所得米 六合   銭 九銭   外に句...   今日の所得米 六合   銭 九銭   外に句の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...銭五十三銭と米一升六合...   銭五十三銭と米一升六合の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...銭七十四銭と米六合(?)今日の行程は徒歩で三里...   銭七十四銭と米六合今日の行程は徒歩で三里の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...途中行乞(功徳は銭七銭米六合)...   途中行乞の読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...銭三十四銭米六合戴いた...   銭三十四銭米六合戴いたの読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...「俺(わし)と卿(おまえ)は六合の米よ...   「俺と卿は六合の米よの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...所謂之を放てば六合に渉り...   所謂之を放てば六合に渉りの読み方
西周 「尚白箚記」

...寢酒の三合を六合にする方が宜いか...   寢酒の三合を六合にする方が宜いかの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...この灌木帶(かんぼくたい)を過(す)ぎて六合目(ろくごうめ)の海拔(かいばつ)九千尺(くせんじやく)のところにつきますと...   この灌木帶を過ぎて六合目の海拔九千尺のところにつきますとの読み方
本多靜六 「森林と樹木と動物」

...糠(ぬか)六合に塩四合を白水(しろみず)で煉(ね)ってその中へ鰯を漬けて圧石(おし)をして二日ばかり過ぎて後(のち)糠を洗って酢で食べてもよいし炙(や)いてもよし...   糠六合に塩四合を白水で煉ってその中へ鰯を漬けて圧石をして二日ばかり過ぎて後糠を洗って酢で食べてもよいし炙いてもよしの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...第二十六 米の粉の朝飯(あさめし)も米の粉一合を牛乳六合でドロドロ位に長く煮て砂糖とクリームを掛けて食べます...   第二十六 米の粉の朝飯も米の粉一合を牛乳六合でドロドロ位に長く煮て砂糖とクリームを掛けて食べますの読み方
村井弦斎 「食道楽」

...六合を一切の迷蒙から救いにゆく声...   六合を一切の迷蒙から救いにゆく声の読み方
百田宗治 「君達に送る――新しい民衆の精神」

...かりに米六合とみれば...   かりに米六合とみればの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...六合(りくごう)の空間へ彼が描き出した想像力と実行力とが結びあって生れた無名無形の剣なのである...   六合の空間へ彼が描き出した想像力と実行力とが結びあって生れた無名無形の剣なのであるの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「六合」の読みかた

「六合」の書き方・書き順

いろんなフォントで「六合」


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