...君はまだ先王(せんわう)の道に信頼することが出来た」とか何(なん)とか書かれたやうに記憶してゐる...
芥川龍之介 「澄江堂雑記」
...わしとても先王ほどの手腕は無し...
太宰治 「新ハムレット」
...先王が亡くなられてから今日まで...
太宰治 「新ハムレット」
...先王や母の後を追っています...
太宰治 「新ハムレット」
...わしが先王の幽霊の噂を耳にしたのは...
太宰治 「新ハムレット」
...先王の時代には現国王も王子王女たちも...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...巷間寄り寄りに伝えるところではまだそのほかにお一方(ひとかた)……先王オスカル三世が何かの弾みに侍女に手をつけて...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...先王陛下のその秘密のお子様ではないかしら?その伯爵ならば……と嬢は考えを逐(お)う...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...先王オスカル三世陛下の御子と判断することは...
橘外男 「グリュックスブルグ王室異聞」
...美人の産地アカイアに』250 ラーオメドーンはトロイアの先王...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...矧曰其有聽念于先王勤家...
内藤湖南 「支那歴史的思想の起源」
...志先王之亡以爲戒...
内藤湖南 「尚書稽疑」
...さて先王の運命は何人(なんびと)も知る者がなかった...
夏目漱石 「倫敦塔」
...韓李二人を先王の罪人の樣に見て...
服部宇之吉 「荀子解題」
...先王の身代りとなりて忠死せし黒奴(こくど)の肖像画が唯(ただ)一個掲げあり...
夢野久作 「押絵の奇蹟」
...長く先王を欺(あざむ)き奉った罪を即座に糺(ただ)すぞ...
吉川英治 「三国志」
...先王の道もこれ(和)を美(よし)となす...
和辻哲郎 「孔子」
...先王の道を復興するという天よりの使命を覚(さと)ったのである...
和辻哲郎 「孔子」
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