...わが兄者はとても優しい人です...
...兄者から頼まれた仕事があるので、手伝ってくれないか...
...結婚式には、兄者にスピーチをしてもらうことになっている...
...兄者とは年が離れているが、とても仲が良い...
...兄者に勧められて、その本を読んでみたらとても面白かった...
...兄者人の御真意も...
吉川英治 「私本太平記」
...「兄者...
吉川英治 「私本太平記」
...「兄者はあまり煩悩(ぼんのう)すぎる...
吉川英治 「私本太平記」
...「何のためにとは、兄者、あなたこそ目前の危急を、何と見ておられまするな」「危急というほどなことはあるまい」「ご悠長な...
吉川英治 「私本太平記」
...「兄者! なんで」と...
吉川英治 「私本太平記」
...兄者には、いつかあれを、お忘れではないのですか」と、ことばを直した...
吉川英治 「私本太平記」
...――兄者っ」「なんだ、その眼(まな)ざしは」「僭上ですが、今日、勅使の方へは、尊氏事上洛つかまつらずと、兄者に代って、いや足利三十二党を代表して、直義からお断り申しておきました...
吉川英治 「私本太平記」
...兄者(あにじゃ)を待つ窮地とは京都のことでしかない...
吉川英治 「私本太平記」
...それで兄者の夢は夢とわかった...
吉川英治 「私本太平記」
...いくら兄者でも聞き捨てならん...
吉川英治 「私本太平記」
...兄者(あにじゃ)...
吉川英治 「私本太平記」
...兄者人(あにじゃひと)にも...
吉川英治 「平の将門」
...「兄者人(あんじゃひと)...
吉川英治 「平の将門」
...「兄者人...
吉川英治 「平の将門」
...いつもの兄者人らしくもない」弟の五郎将文(まさぶみ)は...
吉川英治 「平の将門」
...俯目(ふしめ)に兄者人(あにじゃびと)のほうを見てありましたところ...
吉川英治 「日本名婦伝」
...思わず晩(おそ)うなってしまった」定綱は、用事の多い夕方の怠りを、気にかけている風だったが、盛綱は、「兄者人、兄者人」と、呼びかけて、「どうせもう宵のご用はすんだ頃...
吉川英治 「源頼朝」
...兄者びとカミョンスキイ伯爵同様の男ぶりに仕上げてくれる者があったら...
レスコーフ Nikolai Semyonovich Leskov 神西清訳 「かもじの美術家」
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