...兄嫁は優しくて、いつも家族のために尽くしてくれる...
...兄嫁が病気になってしまって、心配している...
...兄嫁の料理はいつも美味しい...
...私にとって兄嫁は、家族の一員と同じ大切な存在だ...
...兄嫁とは年齢も近く、友達感覚で接している...
...「おやじと兄嫁に連れられてね」「なぜ知覧に来たのかね?」五郎は訊ねた...
梅崎春生 「幻化」
...兄嫁から聞いた猫の話と結びついて思い出された...
高見順 「いやな感じ」
...その志奈子を兄嫁に預けて...
高見順 「いやな感じ」
...多勢の小姑や兄嫁に軽蔑されて...
徳田秋聲 「彷徨へる」
...「亡くなつた兄嫁は...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...兄嫁や姪(めひ)達が可哀想なばかりに...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...兄嫁のお淺と仲が惡くて...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...それよりも兄嫁(あによめ)が欲しかつた」「あ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...母との折合いが悪く実家に帰った兄嫁のことである...
柳田国男 「故郷七十年」
...兄嫁の急逝次兄と婚約していた兄嫁の井上マサは...
柳田国男 「故郷七十年」
...ところがある日兄嫁が辻川の友達の所に行った帰り...
柳田国男 「故郷七十年」
...兄嫁の死によって井上の血は中絶することになってしまった...
柳田国男 「故郷七十年」
...早く亡くなった私の兄嫁(井上の兄の最初の妻)井上マサなどもその一人であった...
柳田国男 「故郷七十年」
...朝から母と喧嘩(けんか)の絶えない口やかましい兄嫁...
山本周五郎 「さぶ」
...母や兄嫁も親切にしてくれるから...
山本周五郎 「さぶ」
...兄嫁が七人めの子を産んだので...
山本周五郎 「さぶ」
...兄嫁のおぬひは(自分の口から出たことなので)心配そうな浮かない顔をしていたし...
山本周五郎 「竹柏記」
...昔の自分の部屋は兄嫁が使っているので...
山本周五郎 「めおと蝶」
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