例文・使い方一覧でみる「元亨」の意味


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...(此書は今天保十年より五百廿年前元亨二年東福寺の虎関和尚の作なり)かゝる奇怪の事を記すは仏者の筆癖(ふでくせ)なりと...   かゝる奇怪の事を記すは仏者の筆癖なりとの読み方
京山人百樹刪定 「北越雪譜」

...左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いて...   左傳の襄公九年に穆姜が元亨利貞を隨の四徳とした語のあるのを引いての読み方
内藤湖南 「易疑」

...元亨利貞の四字を四徳とさへも解するやうになつてゐる...   元亨利貞の四字を四徳とさへも解するやうになつてゐるの読み方
内藤湖南 「易疑」

...元亨利貞を四徳と解すべきや否やは既に歐陽修も疑問を挾んだのであつて...   元亨利貞を四徳と解すべきや否やは既に歐陽修も疑問を挾んだのであつての読み方
内藤湖南 「易疑」

...といふのは後醍醐天皇の元亨元年が丁度辛酉だつたのですが...   といふのは後醍醐天皇の元亨元年が丁度辛酉だつたのですがの読み方
内藤湖南 「日本文化の獨立」

...元亨(げんこう)の銘(めい)ある海中出現の鐘...   元亨の銘ある海中出現の鐘の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...でなければ日本に於ては元亨釈書(げんこうしゃくしょ)の記す時代に遡(さかのぼ)って...   でなければ日本に於ては元亨釈書の記す時代に遡っての読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...悉曇蔵(しつたんぞう)八巻あり」また「元亨釈書(げんこうしゃくしょ)」と「東国高僧伝」とには次の如く要領が記されてあるのであります...   悉曇蔵八巻あり」また「元亨釈書」と「東国高僧伝」とには次の如く要領が記されてあるのでありますの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...本朝高僧伝及元亨釈書に後鳥羽帝の御宇僧栄西入宋し天台山にあり道邃(どうずい)法師所栽の菩提樹枝(果枝ならん)を取り商船に付し筑前香椎神祠に植ゆ...   本朝高僧伝及元亨釈書に後鳥羽帝の御宇僧栄西入宋し天台山にあり道邃法師所栽の菩提樹枝を取り商船に付し筑前香椎神祠に植ゆの読み方
牧野富太郎 「植物一日一題」

...『元亨釈書(げんこうしゃくしょ)』一五...   『元亨釈書』一五の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...『新篇武蔵国風土記稿』巻二十二に金沢領称名寺の元亨三年の石塔の銘文を載せている...   『新篇武蔵国風土記稿』巻二十二に金沢領称名寺の元亨三年の石塔の銘文を載せているの読み方
柳田國男 「地名の研究」

...ことしは元亨(げんこう)二年だった...   ことしは元亨二年だったの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...おととし元亨(げんこう)二年の春にも聞えたことで...   おととし元亨二年の春にも聞えたことでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...聖武帝をこの決意に導いたのが良弁だという『元亨釈書(げんこうしゃくしょ)』等の説も...   聖武帝をこの決意に導いたのが良弁だという『元亨釈書』等の説もの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...『元亨釈書』などの伝える所によると...   『元亨釈書』などの伝える所によるとの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...『元亨釈書』の著者虎関和尚(こかんおしょう)はこの話を批評して...   『元亨釈書』の著者虎関和尚はこの話を批評しての読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...西金堂に十大弟子や神王の像が安置せられたことは『扶桑略記(ふそうりゃくき)』『元亨釈書』等のひとしく伝えるところであるが...   西金堂に十大弟子や神王の像が安置せられたことは『扶桑略記』『元亨釈書』等のひとしく伝えるところであるがの読み方
和辻哲郎 「古寺巡礼」

...『元亨釈書(げんこうしゃくしょ)』及び『本朝高僧伝』に載するところは...   『元亨釈書』及び『本朝高僧伝』に載するところはの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「元亨」の読みかた

「元亨」の書き方・書き順

いろんなフォントで「元亨」


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