例文・使い方一覧でみる「元亀」の意味


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...アコスタ等エズイット派の僧侶が本国に寄せた天文十八年(エズイット派が初めて渡来した年)から元亀二年(南蛮寺創設後三年)までの通信八十八通を集めたもので...   アコスタ等エズイット派の僧侶が本国に寄せた天文十八年から元亀二年までの通信八十八通を集めたものでの読み方
内田魯庵 「灰燼十万巻」

...徳川氏の天下は元亀(げんき)・天正(てんしょう)の胎内より出で来たりたるものなり...   徳川氏の天下は元亀・天正の胎内より出で来たりたるものなりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...その元亀天正群雄鹿を逐うのときにおいて多く徒賤より起こり...   その元亀天正群雄鹿を逐うのときにおいて多く徒賤より起こりの読み方
徳富蘇峰 「将来の日本」

...武者ぶりは……」「天晴天晴(あっぱれあっぱれ)――元亀天正時代ならば押出しだけで差当り五百石の相場はある」丸山勇仙がほめる...   武者ぶりは……」「天晴天晴――元亀天正時代ならば押出しだけで差当り五百石の相場はある」丸山勇仙がほめるの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...元亀天正ならば黒田如水軒...   元亀天正ならば黒田如水軒の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...いずれ元亀天正以来の大名小名で...   いずれ元亀天正以来の大名小名での読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...元亀天正の生残りといった体(てい)で...   元亀天正の生残りといった体での読み方
久生十蘭 「ひどい煙」

...又医書一巻元亀の古鈔本にて末云(すゑにいはく)「耆婆宮内大輔施薬大医正五位上国撰」とあり...   又医書一巻元亀の古鈔本にて末云「耆婆宮内大輔施薬大医正五位上国撰」とありの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...」同じ銭屋の蔵本の中に又画一元亀の零本があつた...   」同じ銭屋の蔵本の中に又画一元亀の零本があつたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...「画一元亀は趙宋の書にして唐代のものにはあらず」と云つてゐる...   「画一元亀は趙宋の書にして唐代のものにはあらず」と云つてゐるの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...ときは元亀(げんき)三年(一五七二)十二月二十一日黄昏(たそがれ)すぎのことであった...   ときは元亀三年十二月二十一日黄昏すぎのことであったの読み方
山本周五郎 「死處」

...元亀三年十二月二十二日は...   元亀三年十二月二十二日はの読み方
山本周五郎 「死處」

...永禄十一年から元亀(げんき)元年にわたるあいだ...   永禄十一年から元亀元年にわたるあいだの読み方
吉川英治 「上杉謙信」

...なお、林崎甚助自身は、各地を遊歴して、自然、門流のひろまる一方、後年またさらに、鹿島神宮の武林(ぶりん)に入って、天真神道流の研鑽(けんさん)に身をゆだね、元亀何年かには、越後の上杉謙信の幕将、松田尾張守に随身して、戦場をも馳駆したらしいが、謙信の歿後(ぼつご)は、杳(よう)として、その足蹟も定かでない...   なお、林崎甚助自身は、各地を遊歴して、自然、門流のひろまる一方、後年またさらに、鹿島神宮の武林に入って、天真神道流の研鑽に身をゆだね、元亀何年かには、越後の上杉謙信の幕将、松田尾張守に随身して、戦場をも馳駆したらしいが、謙信の歿後は、杳として、その足蹟も定かでないの読み方
吉川英治 「剣の四君子」

...総じて徳川鎖国(さこく)主義以前の――元亀...   総じて徳川鎖国主義以前の――元亀の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...元亀(げんき)元年...   元亀元年の読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...元亀年間に亘る時代には...   元亀年間に亘る時代にはの読み方
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」

...元亀天正の兵乱は漸く白熱点に達して来たのである...   元亀天正の兵乱は漸く白熱点に達して来たのであるの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「元亀」の読みかた

「元亀」の書き方・書き順

いろんなフォントで「元亀」


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一種   大切に   杜牧  

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