例文・使い方一覧でみる「僵」の意味


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...身を藁蓆の上に(たふ)しゝに...   身を藁蓆の上に僵しゝにの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...立ってもいられず大地に(たお)れ...   立ってもいられず大地に僵れの読み方
泉鏡花 「活人形」

...そうして下枝の傍(そば)に高田の死骸を(たお)して置く...   そうして下枝の傍に高田の死骸を僵して置くの読み方
泉鏡花 「活人形」

...避けつつわざと撃たれし体にて叢(くさむら)にれしに...   避けつつわざと撃たれし体にて叢に僵れしにの読み方
泉鏡花 「活人形」

...支那人(チャンチャン)の金満が流丸(ながれだま)を啖(くら)つて路傍(みちばた)に(たお)れてゐたのを...   支那人の金満が流丸を啖つて路傍に僵れてゐたのをの読み方
泉鏡花 「海城発電」

...身を支えたる力を失して後居(しりい)にはたと(たお)れたり...   身を支えたる力を失して後居にはたと僵れたりの読み方
泉鏡花 「海城発電」

...朝たに新内閣成りて夕べにる...   朝たに新内閣成りて夕べに僵るの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...熟(じつ)とれて身動も仕無い...   熟と僵れて身動も仕無いの読み方
萩原朔太郎 「二十三夜」

...我先にと逃げ様に水桶(みずおけ)盥(たらい)掛(こけかか)り...   我先にと逃げ様に水桶盥僵掛りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...放髪臥(きょうが)懼(おそ)るるところなく...   放髪僵臥懼るるところなくの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...インドの大竜大象と闘うてこれを捲き殺し地に(たお)るる重量で竜も潰(つぶ)れ死すと見ゆ)...   インドの大竜大象と闘うてこれを捲き殺し地に僵るる重量で竜も潰れ死すと見ゆ)の読み方
南方熊楠 「十二支考」

...河水を飲ませて乗りしに走り(たお)れ...   河水を飲ませて乗りしに走り僵れの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...或ときは廃園に(たお)れ伏(ふ)したるヱヌスの像に...   或ときは廃園に僵れ伏したるヱヌスの像にの読み方
森鴎外 「うたかたの記」

...二人は地に(たお)れた...   二人は地に僵れたの読み方
森鴎外 「渋江抽斎」

...地に(たふ)れてゐた...   地に僵れてゐたの読み方
アンリ・ド・レニエエ Henri de Regnier 森林太郎訳 「復讐」

...その場に(たふ)れぬ...   その場に僵れぬの読み方
森鴎外 「舞姫」

...大抵日業の継続から悲壮的(トラーギシユ)の結末を示し――昼間氷の戯をなし夕にもこれを夢み遂にる――醒める時には筋肉の劇動をし又は叫喚す...   大抵日業の継続から悲壮的の結末を示し――昼間氷の戯をなし夕にもこれを夢み遂に僵る――醒める時には筋肉の劇動をし又は叫喚すの読み方
森鴎外 「夢」

...彼の才の雄なる同学の諸友をして走り且(たふ)れしめたるや想見するに堪(た)へたり...   彼の才の雄なる同学の諸友をして走り且僵れしめたるや想見するに堪へたりの読み方
山路愛山 「頼襄を論ず」

「僵」の読みかた

「僵」の書き方・書き順

いろんなフォントで「僵」

「僵」の英語の意味


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