...甚(はなはだ)しく乱れた時代にはいつも感情が働き過ぎる故...
伊波普猷 「琉球史の趨勢」
...しかしそれは彼の智力が我々よりも鋭敏に働き過ぎる結果で...
夏目漱石 「行人」
...すべての原因をあまりに働き過ぎる彼の理智の罪に帰(き)しながら...
夏目漱石 「行人」
...こいつは働き過ぎたかも知れないよ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...「主人は最近働き過ぎでした...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「死の土壌」
...それよりか働き過ぎて病気になつて...
コロレンコ Vladimir Galaktionovick Korolenko 森林太郎訳 「樺太脱獄記」
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