...先づ身を健かにせむがために...
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」
...うれしや、健から着信、(期待した金高でなかつたのを物足らなく思ふとは何といふ罰あたりだらう!)街へ出かける、ほとんど半月ぶりの街頭散歩である、Y屋で為替券を現金に代へて貰つて、(今日は祭日なので)買へるだけ買つた、そのまへに払へるだけ払つてから...
種田山頭火 「一草庵日記」
...とりわけ健からのはうれしかった...
種田山頭火 「四国遍路日記」
...健かな呼吸(いき)の音をさせて吸っていた...
徳田秋声 「黴」
...今までにない健かな呼吸遣(いきづか)いをして...
徳田秋声 「黴」
...人生の珍らしさと労働の健かさとが彼の心に夜明けと共に忍びこんで来るのであった...
豊島与志雄 「少年の死」
...自分を生かし他を生かす健かな光を放つ...
豊島与志雄 「野に声なし」
...ただ輝かしい健かな世界を求めて自分一人で生きている...
豊島与志雄 「父母に対する私情」
...健かにのびのびと育っています...
豊島与志雄 「父母に対する私情」
...虫の聲々あはれに懷しくこほろぎのしめらに鳴けば鬼灯の庭のくまみをおもひつゝ聽くこほろぎはひたすら物に怖れどもおのれ健かに草に居て鳴く十四日蝕ばみて鬼灯赤き草むらに朝は嗽ひの水すてにけり午に近くたま/\海岸をさまよふ草村にさける南瓜の花共に疲れてたゆきこほろぎの聲海もくまなく晴れたれば...
長塚節 「長塚節歌集 下」
...今も何処かに健かにしておられるか知ら...
西田幾多郎 「アブセンス・オブ・マインド」
...腕には職あり、身は健かなるに、いつまでかくてはあらぬ物を』と口癖(くちぐせ)に仰せらるゝは、何所(どこ)やら我が心の顔に出でゝ、卑しむ色の見えけるにや...
樋口一葉 「軒もる月」
...我が造る諸善諸悪の源をかへすがへすも健かにせんこれも晶子哲学の真髄を示すものであり又自ら策励するものでもある...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...どこか健かである...
柳宗悦 「工藝の道」
...健かに仕えよとて...
柳宗悦 「工藝の道」
...どれだけ人生の健かな発達を阻害しているか知れない...
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」
...体は壮健か」と濃(こま)やかに彼の悲情を慰めた...
吉川英治 「三国志」
...だが子供たちのすく/\と伸びた健かな赤裸々な肉体を見出す時...
吉田絃二郎 「八月の星座」
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