例文・使い方一覧でみる「健か」の意味


スポンサーリンク

...人間の気分に一味の健かさを与えている...   人間の気分に一味の健かさを与えているの読み方
薄田泣菫 「艸木虫魚」

...それは平素(ふだん)健かで...   それは平素健かでの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...これさへあつたら健かでゐられよう...   これさへあつたら健かでゐられようの読み方
薄田泣菫 「独楽園」

...とりわけ健からのはうれしかった...   とりわけ健からのはうれしかったの読み方
種田山頭火 「四国遍路日記」

...健かな呼吸(いき)の音をさせて吸っていた...   健かな呼吸の音をさせて吸っていたの読み方
徳田秋声 「黴」

...そして健かな清い感激が...   そして健かな清い感激がの読み方
豊島与志雄 「秋の気魄」

...正しい生存様式――生活――は益々力強く健かに根を張るであろう...   正しい生存様式――生活――は益々力強く健かに根を張るであろうの読み方
豊島与志雄 「秋の気魄」

...そして健かであった...   そして健かであったの読み方
豊島与志雄 「秋の幻」

...灰汁(あく)を払い落した病後の力無い健かさとも...   灰汁を払い落した病後の力無い健かさともの読み方
豊島与志雄 「悪夢」

...常に輝かしい心と健かな希望とを失わない...   常に輝かしい心と健かな希望とを失わないの読み方
豊島与志雄 「生活について」

...健かな光と力とを与えるものである...   健かな光と力とを与えるものであるの読み方
豊島与志雄 「都会に於ける中流婦人の生活」

...そして諸君が健かに生きてゆく以上は...   そして諸君が健かに生きてゆく以上はの読み方
豊島与志雄 「バラック居住者への言葉」

...虫の聲々あはれに懷しくこほろぎのしめらに鳴けば鬼灯の庭のくまみをおもひつゝ聽くこほろぎはひたすら物に怖れどもおのれ健かに草に居て鳴く十四日蝕ばみて鬼灯赤き草むらに朝は嗽ひの水すてにけり午に近くたま/\海岸をさまよふ草村にさける南瓜の花共に疲れてたゆきこほろぎの聲海もくまなく晴れたれば...   虫の聲々あはれに懷しくこほろぎのしめらに鳴けば鬼灯の庭のくまみをおもひつゝ聽くこほろぎはひたすら物に怖れどもおのれ健かに草に居て鳴く十四日蝕ばみて鬼灯赤き草むらに朝は嗽ひの水すてにけり午に近くたま/\海岸をさまよふ草村にさける南瓜の花共に疲れてたゆきこほろぎの聲海もくまなく晴れたればの読み方
長塚節 「長塚節歌集 下」

...身体(からだ)も心も健かになったのでしょう...   身体も心も健かになったのでしょうの読み方
野村胡堂 「水中の宮殿」

...どこか健かである...   どこか健かであるの読み方
柳宗悦 「工藝の道」

...どれだけ人生の健かな発達を阻害しているか知れない...   どれだけ人生の健かな発達を阻害しているか知れないの読み方
与謝野晶子 「鏡心灯語 抄」

...いつもご壮健か、イヤ、それは何より重畳(ちょうじょう)、して、いつ江戸表へお帰りでござった」久濶(きゅうかつ)の情を誇張して、いかにも親しげな表情である...   いつもご壮健か、イヤ、それは何より重畳、して、いつ江戸表へお帰りでござった」久濶の情を誇張して、いかにも親しげな表情であるの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...だが子供たちのすく/\と伸びた健かな赤裸々な肉体を見出す時...   だが子供たちのすく/\と伸びた健かな赤裸々な肉体を見出す時の読み方
吉田絃二郎 「八月の星座」

「健か」の読みかた

「健か」の書き方・書き順

いろんなフォントで「健か」


ランダム例文:
袢纏   知りたい   周囲を回る  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

この漢字は何でしょう?

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
適格性   免疫細胞   無責任  

スポンサーリンク

トップへ戻る