...生きているうちはさほどとも思われない人間が死ぬと急にその偉さが世間に認められると云うことなども...
石原純 「雨粒」
...たいていおつかつの偉さくらいに思われていたといっても...
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」
...この大家の偉さがあるのではないでしょうか...
上村松園 「旧作」
...初めて老年(としより)の偉さを皆に見せつける事が出来たやうに...
薄田泣菫 「茶話」
...偉さうな男達摩である...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...星の偉さが分ったのはずっと後のこと...
中里介山 「生前身後の事」
...良寛さんの偉さは解らないにしても...
新美南吉 「良寛物語 手毬と鉢の子」
...紫式部の偉さを思ふばかりだつた...
長谷川時雨 「夏の夜」
...なんて偉さうなことを云つてるわ...
牧野信一 「秋晴れの日」
...偉さうなことを云つてた癖に……マツチ...
牧野信一 「好色夢」
...口先ばかりで偉さうなことを喋舌るのが傷だ...
牧野信一 「サクラの花びら」
...」D「これだから飲酒党(ウエット)は厭だといふんだ、感情が利己的で……」W「いつもいつも真面目さうな顔で、偉さうな構へで、厳かな鍵盤を叩いてゐる禁酒党(ドライス)には、云つて聞かせたいことは無限大だが、何よりも先に、真面目な顔で、真面目な車を引いてゐるつもりでも、返つて、それが通らないでも好い凸凹の道に轍を踏み入れてゐるといふ結果になりがちであることに、気づかぬことが多いと思ふのだ...
牧野信一 「新興芸術派に就いての雑談」
...蛇の目の傘(からかさ)を構へて偉さうに見得を切つて行く定九朗の顔を注意して見ると...
牧野信一 「南風譜」
...」「なあに――」と滝尾は偉さうに胸を張り出して...
牧野信一 「夜の奇蹟」
...人間の偉さであると思ふ...
三木清 「哲學はどう學んでゆくか」
...しかし老齢になってからもなお気取ることができたところにトルストイの偉さがあるのかも知れない...
三木清 「読書遍歴」
...」「つまりあいつには何處かに偉さがある...
室生犀星 「末野女」
...そこで文五郎氏も初めて師匠の偉さ...
和辻哲郎 「文楽座の人形芝居」
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