例文・使い方一覧でみる「倶利」の意味


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......   の読み方
内藤鳴雪 「鳴雪句集」

...蛇瀑(じゃばく)の上には倶利迦羅(くりから)の剣を抱いた青銅の蛇(じゃ)が外道降伏(げどうごうぶく)の相を表わしている...   蛇瀑の上には倶利迦羅の剣を抱いた青銅の蛇が外道降伏の相を表わしているの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...日本の倶利加羅紋紋(くりからもんもん)とはちょっと気分がちがっている...   日本の倶利加羅紋紋とはちょっと気分がちがっているの読み方
中谷宇吉郎 「アラスカ通信」

...実はなよの命令を倶利加羅流(くりからりゅう)に崩(くず)したんだから...   実はなよの命令を倶利加羅流に崩したんだからの読み方
夏目漱石 「坑夫」

...倶利迦羅紋々(くりからもんもん)の素肌を自慢の勇みの間に交り...   倶利迦羅紋々の素肌を自慢の勇みの間に交りの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...倶利迦羅紋々(くりからもんもん)でも見せるのかと思うと...   倶利迦羅紋々でも見せるのかと思うとの読み方
吉川英治 「醤油仏」

...倶利伽羅(くりから)のつづら折で生れましたので...   倶利伽羅のつづら折で生れましたのでの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...倶利伽羅には、さきに佐々方が、砦(とりで)を設け、前田方の津幡(つばた)、鳥越(とりごえ)に備えてはいたが、そこの小規模をもって、かれを圧するには足りず、守るには、火急の場合、後方との連絡や援護に、余りにも遠く、また地勢の不便が甚だしかった...   倶利伽羅には、さきに佐々方が、砦を設け、前田方の津幡、鳥越に備えてはいたが、そこの小規模をもって、かれを圧するには足りず、守るには、火急の場合、後方との連絡や援護に、余りにも遠く、また地勢の不便が甚だしかったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...倶利伽羅谷(くりからだに)に送り...   倶利伽羅谷に送りの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...津幡と倶利伽羅(くりから)との中間――鳥越城(とりごえじょう)へ進路をとった...   津幡と倶利伽羅との中間――鳥越城へ進路をとったの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...倶利伽羅(くりから)を越え...   倶利伽羅を越えの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...有名な“倶利伽羅(くりから)の合戦”を境として急角度に革命の達成を告げ...   有名な“倶利伽羅の合戦”を境として急角度に革命の達成を告げの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...前号の倶利伽羅谷の凄惨な大量戦歿の場面と...   前号の倶利伽羅谷の凄惨な大量戦歿の場面との読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...芭蕉ならずとも、倶利伽羅に立ち、安宅からこの辺を訪えば、たれもが、おなじ思いを抱くにちがいない...   芭蕉ならずとも、倶利伽羅に立ち、安宅からこの辺を訪えば、たれもが、おなじ思いを抱くにちがいないの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...倶利伽羅谷の古戦場にも一句を弔い...   倶利伽羅谷の古戦場にも一句を弔いの読み方
吉川英治 「随筆 新平家」

...倶利伽羅坂(くりからざか)の方から...   倶利伽羅坂の方からの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...倶利伽羅坂(くりからざか)を降りて行った...   倶利伽羅坂を降りて行ったの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

...ウム」「倶利伽羅坂(くりからざか)でございます」「ちょっとくたびれたよ...   ウム」「倶利伽羅坂でございます」「ちょっとくたびれたよの読み方
吉川英治 「鳴門秘帖」

「倶利」の読みかた

「倶利」の書き方・書き順

いろんなフォントで「倶利」


ランダム例文:
つややかな   底を叩く   狼牙棒  

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