...五三 自彊不レ息時候...
佐藤一齋・秋月種樹(古香) 山田濟齋訳 「南洲手抄言志録」
...陳(のぶれ)ば過日瘠我慢之説(やせがまんのせつ)と題したる草稿(そうこう)一冊を呈(てい)し候...
福沢諭吉 「瘠我慢の説」
...人間は自分の力も自分で試して見ないうちは分らぬものに候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...昨日の如きはかこうと思って机に向うや否や人が参り候...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...当人の小半は代地は場所がらとて便利なだけ定めし近隣の噂(うわさ)もうるさかるべく少し場所はわるけれど赤坂の方(ほう)望ましきやう申(もうし)をり候...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...然(しか)る処また/\別の考(かんがえ)いつともなく胸中(きょうちゅう)に浮び来り申候...
永井荷風 「榎物語」
...明らかな狂気の徴候(ちょうこう)を見せて...
中島敦 「木乃伊」
...御取極め之有り候方然るべく候」...
服部之総 「空罎」
...毎年(まいとし)異(こと)なることなく何月何日(なんぐわつなんにち)といへば丁度(ちやうど)去年(きよねん)の其日(そのひ)と同(おな)じ時候(じこう)にて...
福澤諭吉 「改暦辨」
...そんな事は生の論ずることと毫も関係無之候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...定家を狩野(かのう)派の画師に比すれば探幽(たんゆう)と善く相(あい)似たるかと存候...
正岡子規 「歌よみに与ふる書」
...幹部候補から少尉になっている由...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...このような徴候が現れると...
武者金吉 「地震なまず」
...「わたくしも十九年が間そばにをり候...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...居候のくせに、なぜこうも寝坊するのであろうか...
山之口貘 「ダルマ船日記」
...どこか気候と景色のよろしい...
夢野久作 「ドグラ・マグラ」
...私は火の山見るべく甲板(かふばん)に上(のぼ)り候(さふらふ)...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...谺を返す洞窟口がこの光景に不自然で幻想的で夢幻的な徴候を加えていたのだ...
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft The Creative CAT 訳 「狂気の山脈にて」
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