...個人的な歓楽と同様に公の義務をも怠ってはならないということを...
リットン・ストレチー Lytton Strachey 片岡鉄兵訳 「エリザベスとエセックス」
...個人的な実験だった...
カレル・チャペック Karel Capek 大久保ゆう訳 「RUR――ロッサム世界ロボット製作所」
...それは事実上、個人的な、集団的な、併しやがて実は階級的な、利害によって、認識過程(問題の設定・体系の構成・結論の抽出・等々)を決定されるが、その度合は社会科学に較べて原則的にずっと少ないし、又個々の事実から見ても、社会科学程には露骨に又正確に、この階級的な利害に対応したり利用されたりしない...
戸坂潤 「技術の哲学」
...匿名批評の任務は批評する人間の個人的な個別性と偶然性とを清算することを理想とするのではあるが...
戸坂潤 「思想としての文学」
...それが個人的なものと民族的なものと国家的なものとを問わずいやしくも文学の中に於ては...
豊島与志雄 「作家的思想」
...アメリカの現実の存在はジェームズの時からこのような個人的なものではない...
中井正一 「美学入門」
...個人的なものの考え方に対する集団的なものの考え方において...
中井正一 「歴史の流れの中の図書館」
...我々は個人的なればなるほど...
西田幾多郎 「絶対矛盾的自己同一」
...従って個人的な清潔...
マクス・ノイバーガー Max Neuburger 水上茂樹訳 「医学の歴史」
...最も大切なものは弁護士の個人的なつながりであり...
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「審判」
...あなたの側に個人的な理由があるならともかく...
久生十蘭 「肌色の月」
...斯ういふ表現は全く個人的な印象に本づくものであるから他人はどうすることも出来ない...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...そして個人的な場合には...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...個人的な先入感から来る悪意からの見解であるとは私には思われない...
三好十郎 「恐怖の季節」
...いずれも代々伝ってきた非個人的な図柄で...
柳宗悦 「益子の絵土瓶」
...「如何にして知識的な個人的な作者たる吾々が...
柳宗悦 「民藝四十年」
...今まで作家たちの仕事は個人的なものに留っていました...
柳宗悦 「民藝四十年」
...その特徴は個人的な霊魂の不死を認めず...
和辻哲郎 「鎖国」
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