...彼が他人とは一線を画す個中の存在だ...
...勉強に秀でた人は、同じ時間でより多くの個中の情報を吸収できる...
...彼女の書く文章には、自分の個中の考えを明確に表現する能力がある...
...私は、個中の能力によって自分の強みとなるものを見つけたいと思っている...
...この科目には、個中のスキルを発揮するために、多くの実習が必要だ...
...冬籠(ふゆごもり)書斎の天地狭からず炭斗(すみとり)や個中の天地自(おのずか)ら十二月二十八日 丸之内倶楽部俳句会忘年会...
高浜虚子 「五百五十句」
...二個中隊と行を共にしていた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...クークの率いた近衛の四個中隊は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...ハンノーヴルの二個中隊との対戦を甘受した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...もしイギリスの近衛の四個中隊と勇敢なベルギーのペルポンシェル師団とが頑強(がんきょう)に陣地を維持し得なかったならば...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彼はいたずらに手もとの騎兵数個中隊を最後の努力のうちに失ってしまった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...馬にまたがりラッパを先頭にした四個中隊の重騎兵が...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...兵営の中に駐屯していた一個中隊の竜騎兵が...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軍はこの日更らに台北から一個中隊を...
中村地平 「霧の蕃社」
...個中(こちゅう)の味(あじわい)はわかるものだよ」「また来たね...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...三個中隊三百人の植民地警備軍の指揮をポアン・シニョン少佐に任命した...
久生十蘭 「海難記」
...筏(傭兵用) 砲歩三個中隊の大部分...
久生十蘭 「海難記」
...これがセネガルに遠征して来た三個中隊の警備隊の最後の生残りだった...
久生十蘭 「海難記」
...拘束者の二百七十名は三個中隊に編成され...
久生十蘭 「ノア」
...三個中隊三百名の兵士...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...急造の筏で脱出した二個中隊の兵...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...またむこうは訓練された三個中隊以上の正規兵がいるのにこちらはスペイン...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...まるで騎兵の一個中隊も泊ってやがるような気持さ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
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