...彼が他人とは一線を画す個中の存在だ...
...勉強に秀でた人は、同じ時間でより多くの個中の情報を吸収できる...
...彼女の書く文章には、自分の個中の考えを明確に表現する能力がある...
...私は、個中の能力によって自分の強みとなるものを見つけたいと思っている...
...この科目には、個中のスキルを発揮するために、多くの実習が必要だ...
...N予備砲兵旅団の六個中隊が全部...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...こっちじゃ先刻承知なんだ!」全六個中隊の将校たちの脳裡には...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...二個中隊と行を共にしていた...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「接吻」
...こちらは我ら連隊と砲兵半個中隊...
アーサー・コナン・ドイル Arthur Conan Doyle 三上於菟吉訳 「曲れる者」
...近づき来る約一個中隊ばかりの黒影(こくえい)を見遣(みや)りながら...
徳永直 「戦争雑記」
...その二個中隊のうちの一個中隊はカラビーヌ銃を持っていた...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...全援兵としてただ近衛の他の四個中隊とブルンスウィックの一隊とだけをつかわすに止めておくことができたのである...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...馬にまたがりラッパを先頭にした四個中隊の重騎兵が...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...単独で一個中隊の騎兵を攻撃した...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...軍はこの日更らに台北から一個中隊を...
中村地平 「霧の蕃社」
...個中(こちゅう)の味(あじわい)はわかるものだよ」「また来たね...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...植民地警備の歩兵約二個中隊を乗せたラ・メデュウズという三檣戦艦(フレガート)は...
久生十蘭 「海難記」
...筏(傭兵用) 砲歩三個中隊の大部分...
久生十蘭 「海難記」
...これがセネガルに遠征して来た三個中隊の警備隊の最後の生残りだった...
久生十蘭 「海難記」
...三個中隊三百名の兵士...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...またむこうは訓練された三個中隊以上の正規兵がいるのにこちらはスペイン...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...まるで騎兵の一個中隊も泊ってやがるような気持さ...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...個中の消息誰か之を知らんといふ訳であらう...
平野萬里 「晶子鑑賞」
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