...俵藤太に退治された百足のように...
石川欣一 「山を思う」
...俵藤太(たはらとうだ)も...
泉鏡太郎 「麻を刈る」
...信濃の国の住人諏訪大夫盛澄(すわのたいふもりずみ)から出でたもので……この盛澄は俵藤太秀郷(たわらとうだひでさと)の秘訣を伝えたものでござる」と言って得意げに語るところを見れば...
中里介山 「大菩薩峠」
...俵藤太とはいひけるなり...
南方熊楠 「十二支考」
...俵藤太とぞ申しける...
南方熊楠 「十二支考」
...是も俵藤太(たわらとうだ)の竜宮入りというような...
柳田国男 「海上の道」
......
柳田国男 「海上の道」
...下野の領主の俵藤太秀郷まで溯ることが出来る...
柳田国男 「故郷七十年」
...つまり俵藤太の一族のその所領のはずれに柳田という所があって...
柳田国男 「故郷七十年」
...俵藤太は近江の出身で...
柳田国男 「故郷七十年」
...佐野はその将門を攻めほろぼした俵藤太秀郷(たわらとうたひでさと)の後裔(こうえい)だからというのであります...
柳田國男 「日本の伝説」
...俵藤太秀郷の一族関東から奥州にかけて有名であった秀郷(ひでさと)流の藤原氏というのは(私もその子孫たるの名誉をもっているけれども)...
柳田國男 「名字の話」
...一つの俵を贈られたから俵藤太というと...
柳田国男 「木綿以前の事」
...つまりは俵藤太(たわらとうだ)の取れども尽きぬ宝などと...
柳田国男 「山の人生」
...俵藤太秀郷(たわらのとうだひでさと)というのが...
吉川英治 「平の将門」
...俵藤太秀郷にござりまする...
吉川英治 「平の将門」
...俵藤太とも書かれている...
吉川英治 「平の将門」
...俵藤太秀郷の官軍を引率して...
吉川英治 「平の将門」
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