...私は修史に興味があります...
...この本は中国史に関する修史書です...
...修史家として活躍することが夢です...
...日本の歴史に関する修史を行っている学者がいます...
...彼女は修史に関する研究論文を発表しました...
...修史の学は近代の進歩にかかるといへども而も動かすべからざる原則は以て千万の史書を批判するに足ること疑ふべからず...
津田左右吉 「史論の流行」
...二に二を加ふれば四なるは千古に渉りて争ふべからざるが如く先天の原理より演繹し来れる修史の原則は何人も拒む能はじ...
津田左右吉 「史論の流行」
...懇(ねんご)ろに修史(しゅうし)の必要を説き...
中島敦 「李陵」
...修史という使命の自覚には違いないとしてもさらに昂然(こうぜん)として自らを恃(じ)する自覚ではない...
中島敦 「李陵」
...修史の仕事は必ず続けられねばならぬ...
中島敦 「李陵」
...修史の仕事のつづけられるためには...
中島敦 「李陵」
...史料として或書籍の大體の價値を定むることは修史上極めて重要なることなれども...
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」
...頼氏の修史が山陽一代の業で無いと同じく...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...修史局の雇員にしてもらうことが出来た...
森鴎外 「渋江抽斎」
...澎大な修史の勞作場として...
吉川英治 「折々の記」
...血を咯(は)きながら修史何十年の悲壮な努力の姿は...
吉川英治 「剣の四君子」
...修史の業は何年あってもやりきれません...
吉川英治 「梅※[#「風にょう+思」、第4水準2-92-36]の杖」
...かれの修史の大業も...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...いや国史の神泉(しんせん)ともいうべき大規模な修史(しゅうし)をなしとげておきたい...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...修史(しゅうし)の根本精神をどこに置くかのほうが...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...修史(しゅうし)の大業は始められた...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...ようやく具体化されて駒込(こまごめ)の下屋敷に修史館(しゅうしかん)をひらき...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...修史の使命と眼目を...
吉川英治 「梅里先生行状記」
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