...彼の音楽は俚耳に訴える...
...彼は俚耳なフレーズを使って彼女を口説いた...
...俚耳な歌詞が流行している...
...彼女の歌声は俚耳に響くものがあった...
...彼は俚耳の話題で盛り上がっていた...
...山と川との関係を俚耳に入りやすく説明した...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...なにぶん俚耳(りじ)に入らないで困ります...
中里介山 「大菩薩峠」
...大声は俚耳(りじ)に入らず...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...これはいわゆる「大声不レ入二俚耳(りじ)一」で...
穂積陳重 「法窓夜話」
...大聲は俚耳(りじ)に入らずと爲す...
正岡子規 「東西南北序」
...いはゆる大声は俚耳(りじ)に入らざる者なり...
正岡子規 「人々に答ふ」
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