「俗謡」の意味
民衆の間で歌われる歌
「俗謡」の例文(場面別)
- 文化研究この地域の俗謡は、古くから伝わる生活の知恵を歌い上げている。
- 音楽教育音楽の授業で、日本の俗謡を学ぶことで、伝統文化への理解が深まります。
- 日常会話昔の俗謡を聞くと、祖父母の時代の生活が偲ばれるね。
- ニュース地元の俗謡がユネスコの無形文化遺産に登録される見込みです。
小説での「俗謡」の使い方
...悠長で而かも一種哀調を帯びた琉球の俗謡を謡ひながら帽子を編む...
池宮城積宝 「奥間巡査」
...苟(いやしく)も農事に関する俗歌俗謡の如きものは...
大隈重信 「夫婦共稼ぎと女子の学問」
...「うき世離れて奥山ずまい」という俗謡があります...
高神覚昇 「般若心経講義」
...これ江戸の俗謡なり...
永井荷風 「雨瀟瀟」
...ワンワンというこの地方の俗謡の節を...
中里介山 「大菩薩峠」
...ジャズだらうと俗謡だらうとソナタだらうとファンテジイだらうと...
中原中也 「音楽と世態」
...どうしても俗謡でいかなくっちゃだめですよ...
夏目漱石 「三四郎」
...句の趣が俗謡だもの」と与次郎らしい意見を提出した...
夏目漱石 「三四郎」
...なるほど与次郎は俗謡でpity's(ピチーズ)love(ラッブ)を訳すはずだと思った...
夏目漱石 「三四郎」
...日本俗謡の八木節や安来節の類に比し...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...わっからないのよう」と云う俗謡を一つどなって...
葉山嘉樹 「信濃の山女魚の魅力」
...お猴の身なれば置いて来たんの」てふ俗謡を載せ...
南方熊楠 「十二支考」
...服部南郭の昔俗謡を翻(ほん)した所で...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その二百十七わたくしは渋江抽斎の日乗に、柏軒と狩谷氏たかとの合(がふきん)を祝する詩歌、俳諧、俗謡があつて、中には稍褻に亘つたものゝあつたことを語つた...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...上は宮中の雅楽から下は俗謡に到るまで数十百種に上るであろう...
夢野久作 「能ぎらい/能好き/能という名前」
...上は宮中の雅楽から下は俗謡に到るまで数十百種に上るであろう...
夢野久作 「能とは何か」
...氏が訳した日本の短い二首の俗謡が或(ある)夫人に由(よ)つて歌はれもした...
與謝野寛、與謝野晶子 「巴里より」
...妙な俗謡が、薊州(けいしゅう)の町では流行(はや)りだしてきた...
吉川英治 「新・水滸伝」
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