例文・使い方一覧でみる「侏」の意味

...広告「侏儒（しゅじゅ）の言葉」十二月号の「佐佐木茂索君の為に」は佐佐木君を貶（けな）したのではありません... 広告「侏儒の言葉」十二月号の「佐佐木茂索君の為に」は佐佐木君を貶したのではありませんの読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...侏儒の言葉（遺稿）弁護他人を弁護するよりも自己を弁護するのは困難である... 侏儒の言葉弁護他人を弁護するよりも自己を弁護するのは困難であるの読み方
芥川龍之介「侏儒の言葉」

...「侏儒の言葉」は必しもわたしの思想を傳へるものではない... 「侏儒の言葉」は必しもわたしの思想を傳へるものではないの読み方
芥川龍之介「「侏儒の言葉」の序」

...其始皆以侏儒爲之... 其始皆以侏儒爲之の読み方
竹内勝太郎「淡路人形座訪問」

...ある時はお伽噺に出て来る侏儒（こびと）共が多勢揃って踊るような... ある時はお伽噺に出て来る侏儒共が多勢揃って踊るようなの読み方
谷崎潤一郎「少年」

...まるで侏儒（しゅじゅ）か... まるで侏儒かの読み方
チェスタートン　Chesterton 直木三十五訳「見えざる人」

...「侏儒の言葉」は... 「侏儒の言葉」はの読み方
萩原朔太郎「小説家の俳句」

...侏儒（くもすけ）ともいえる... 侏儒ともいえるの読み方
長谷川時雨「木魚の顔」

...これは侏儒（こびと）でもない、侏儒なら、王妃のお気に入りのこの国第一の小人でも、身の丈三十フィートはあるが、これはもっと小さいから、侏儒とも言えない、と不思議がるのでした... これは侏儒でもない、侏儒なら、王妃のお気に入りのこの国第一の小人でも、身の丈三十フィートはあるが、これはもっと小さいから、侏儒とも言えない、と不思議がるのでしたの読み方
ジョナサン・スイフト　Jonathan Swift 原民喜訳「ガリバー旅行記」

...侏儒の奴はいつもこの蠅を五六匹... 侏儒の奴はいつもこの蠅を五六匹の読み方
ジョナサン・スイフト　Jonathan Swift 原民喜訳「ガリバー旅行記」

...それはまだあの侏儒が宮廷にいた頃のことですが... それはまだあの侏儒が宮廷にいた頃のことですがの読み方
ジョナサン・スイフト　Jonathan Swift 原民喜訳「ガリバー旅行記」

...その侏儒が背に負って駈けつづいてくるのであった... その侏儒が背に負って駈けつづいてくるのであったの読み方
吉川英治「親鸞」

...侏儒はやや怖（おそ）るるような目色をしたが... 侏儒はやや怖るるような目色をしたがの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...そこにお待ちを願います」こういうと侏儒は... そこにお待ちを願います」こういうと侏儒はの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...何が与えられてあったろうか！侏儒が黒布を解いたせつなに... 何が与えられてあったろうか！侏儒が黒布を解いたせつなにの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...「ありがとうぞんじます」侏儒はそれをふところに納め... 「ありがとうぞんじます」侏儒はそれをふところに納めの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」

...大きな笠を背負っている侏儒（こびと）のような小僧である... 大きな笠を背負っている侏儒のような小僧であるの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

...侏儒（こびと）の妖怪（ばけもの）よりゃあ... 侏儒の妖怪よりゃあの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

「侏」の読みかた

「侏」の書き方・書き順

いろんなフォントで「侏」